夢列車
開け放った窓
ひんやりとした風が
ふわりふわりと
ひんやり風は
穏やかに
部屋の空気を冷やしていく
ふわりふわりと
ただよう空気は
夢への扉を押しあげる
そこには
夢列車が蒸気を上げていた
風に押されながら
乗り込むと
夢列車は汽笛をあげて
動き出した
開け放った窓
ひんやりとした風が
ふわりふわりと
ひんやり風は
穏やかに
部屋の空気を冷やしていく
ふわりふわりと
ただよう空気は
夢への扉を押しあげる
そこには
夢列車が蒸気を上げていた
風に押されながら
乗り込むと
夢列車は汽笛をあげて
動き出した