愛する喜びに遊ぶエンドレス

愛してます。

いつもあなたのことを思っています。

後ろ姿にも胸の高まりが抑えられません。

笑顔は私だけに見せて欲しいです。

美味しいものは食べさせてあげたいと思ってしまいます。

悲しいぐらいに、好きな気持ちであふれています。

昨日の私より今日の私の方が、ずっとお慕いしています。

苦しみというのはきっと、ひとつになれないことです。

健康な、あなたの姿を眩しく見ています。

姑息な恋愛ごっこのような憶測で、私を見ないで欲しいんです。

さしずめ、私のところに舞い降りたアポロンのように思っています。

信じてほしいのは、この想う気持ちだけは本物だということだけです。

吸いつづけた肌にのこる赤い色に、夢の続きを思い出しています。

背中を抱きしめた感触を、駅のホームで誰かの後ろ姿に重ねています。

空の青を見れば、あなたのTシャツの色を想像してしまいます。

たまりかねて放り投げた、疑いの言葉は消し去りたい気持ちです。

チープなプレゼントも、私を想って選んでくれたと思うと嬉しいです。

月夜も星空も流れ星も、いつもあなたと一緒に見ていたいです。

手のひらに顔をうずめたらどんな気持ちか、試してもいいですか？

遠い昔からずっと、あなたのことを知っていたような気持ちです。

何を見ても、思い出してしまうのはあなたのことです。

似たような仕草をする人を見ると、ドキドキしてしまいます。

濡れた髪を拭いてあげたいと、あなたを迎える窓から見ていました。

寝過ごした証拠の、その乱れた髪を愛おしく感じます。

ノイズ音のカーラジオを止めた瞬間が、タイミングだと思ったんですか？

花火大会の夜、暑さと人ごみに、あなたの腕ばかり探していました。

人いきれの交差点、あなたの笑顔だけが、遠くからでも分かりました。

故郷を思い描く風景の中に、私の姿もあることを願っています。

ヘリオトロープの花言葉は、アポロンに恋した水の妖精の悲恋が由来です。

欲しいものはそういうものじゃなくて、あなたと一緒にいたいというだけ。

真心に形があるのなら、あなたの好きなギターを真似して作ってみたい。

「見るに堪えない顔だったらどう？」「他の人に取られないから喜ぶ」

「昔話はもう、やめにして」「あなたのことが一番だと言いたいんだ」

「メノウのペンダントは父から母へのプレゼント」「一生大事にする」

「もし時間を巻き戻せるなら？」「一緒の今が一番いいに決まってるさ」

柔らかな、ピンクサファイアが君の白い肌に良く似合うけど、
夢みたいな色の、オレンジのメキシコオパールをペンダントに、
よそゆき用に、誕生石のアクアマリンの指輪はどうだろう？

ラベンダー色の濃い紫のジルコニア、
リンゴのような綺麗な赤のガーネット、
瑠璃るり色の、お守り代わりのラピスラズリ、
連翹れんぎょうの花の色の、ファンシーなイエローダイヤと合わせて、
ローズゼラニウムみたいなデザインの、小さなブローチにしよう。

私の妻になっていただけますか？

・・・を、問うには語る順番が逆だったようだね。

ん、いや、それはつまり・・・Because I only love youと言うことかな。

みんなハッピーエンドが大好きだからね。