無料だから素晴らしい! 生活に取り入れる太陽光
突然ですが
太陽は見たことがありますか?
小さいときにお母さんから
「直視すると目が悪くなるよ」
なんて怒られたりもしましたが
太陽の光は誰でも無料で得られる自然の光です
そう、誰もが太陽光を浴びる権利があります
こんな権利は使わないともったいない!(笑)
今日はそんな太陽の光を生活に取り入れるコツをお話ししましょう
生命の知恵袋 アーユルヴェーダ が教える起床時間
生命の知恵袋 アーユルヴェーダ では
夜中の2時から朝の6時までが VATA ( ヴァータ )
朝6時からは KAPHA ( カパ ) の時間とされています
朝6時までに起床することで軽やかにベットから起き上がれて
朝一で瞑想すると心に余裕が持て1日を心地よく過ごせる
そんな知恵袋があるわけです
体内時計を合わせよう
人間にはリズムを刻む体内時計が備わっており
その周期は 24時間15分 と一日24時間から少しズレます
そのズレを朝一に太陽を浴びて目から光を取り込むことによって
一日24時間である外の世界に合わせるのです
朝5時に不思議なパワーをくれる太陽
生命の知恵袋 アーユルヴェーダ では
日の出96分前 が起床時間とされています
つまり
太陽の日の出待ちをすることで
いつもの生活空間が静寂で神秘的な空間へと変わる不思議なものです
一つ深呼吸をして
季節の移り変わりを教えてくれる澄んだ空気を味わうのです
ストレッチやヨガ、瞑想をして
太陽が昇っていく空の色を楽しんではいかがでしょうか
自身が自然界の一部だと感じられる神秘的な朝一の空間が
込み入った固定概念を忘れさせクリエイティブな発想をもたらし
今ここに存在する自分自身に感謝ででき
自分が満たされることで家族や周りの人に感謝できる
これこそが太陽のもつ不思議なパワーなのです
早起きしなくても大丈夫!夜から仕込む技
とは言ってもなかなか早起きの習慣がない人が多いのではないでしょうか
夜中まで作業が進み
「 明日は少しゆっくり起きたいわ 」
そんな時のとっておきの夜から仕込む技をご紹介しましょう
寝室のカーテンを20cm程開けておく
これだけなんです
私のようにブラインドの愛用者は下まで下げきらず
お部屋の一部に朝日が差し込む程度に少し上げておきましょう
寝ている間でも朝日を感じることで体内時計が調整されて
乱れがちな生活習慣を整えてくれます
ドーシャ【 体質 】別 日光浴時間
生命の知恵袋 アーユルヴェーダ では
日本語における「 体質 」が 3種類に表せます
これをドーシャと呼びます
私たちが住む世界が五大元素で成り立つように
私たちの体もこれら 3つ全てのドーシャを持ち合わせており
そのバランスによって個々の体質の傾向が分かってくるのです
ドーシャ「 体質 」別 日光浴時間
空 + 風 【 ヴァータ 】 → 1日30分
火 + 水【 ピッタ 】 → 午前中や涼しい時間に数十分
水 + 地 【 カパ 】 → 1日1時間
その時の環境や体調に合わせてカスタマイズすることで
太陽の光をうまく生活に取り入れてより良い
ライフスタイルを手に入れることができます