新宿御苑・大温室
新宿御苑の大温室を訪れると、世界中の美しい花々に出会えます。例えば、熱帯地域からのエキゾチックな植物や、南アフリカからのカラフルなサボテンなど。温室内は温かく湿気があり、植物たちが健やかに育っている様子を季節ごとに見ることができます。是非、世界の花々を堪能してください!
この日も、様々な外国観光客が訪れ、様々な植物を楽しんでいました。
まずは、入口を入ると左側に巨大なビカクシダがお出迎え。
通常はインドネシア・オーストラリの亜熱帯に分布しているそうです。
入口に向かいます
エントランスから順路をすすむと、まずは「熱帯低地の植物エリア」。出迎えるようにハイビスカスやサンパラソル・ビューティなど熱帯地域らしい鮮やかな花がいろいろと展示されています。
足元をみると、面白い花が咲いていました。
「オオベニウチワ」だそうで、熱帯アメリカ原産でアンスリウム属でサトイモ科の属の一つだそうです。色ずくと真っ赤になるとのことです。
奥に進むと「熱帯池沼の植物」エリアです。
こちらには熱帯性スイレンなど水辺に生息する植物などが展示されています。
次は「人と熱帯の植物」エリアです。
こちらを散策していると、鳥の姿を確認しました。
むくどりのような?
最後に「熱帯山地の植物」です。サボテンなど多種多様な植物が展示されていました。
最後にはオオベニゴウカンとカリアンドラ`アルビフロラ′が咲いています。つぼみやつぼみから溢れるように咲く様子も可愛いです。
まもなく出口です。楽しい時間も「あっというま」でした。
まだまだ掲載しきれないPhotoも沢山あります。それだけ多くの観賞用植物を観ることができて幸せな時間でした。
<新宿御苑情報>
※3月及び4月の桜の季節は、新宿御苑に入るのに事前登録が必要なようです。お気をつけ下さい。
最近は急激に暑く成ったり寒くなったりする日々ですが、体調に気を付けてお過ごしください。ここまで読んで頂きありがとうございました。