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昔の私にかけてあげたい言葉

沢山の理不尽なことがあったね。

なんでこんな目にと思うようなことが。

何か私は悪いことをしたんだろうか責めているかもしれない。

でも、それに関しては君は何も悪くない。

感情を抑え込むな。

怒りを爆発させろ。

辛かったね。

苦しかったね。

沢山泣いていいよ。

近所迷惑にならないなら声を上げてもいい。

布団の中で声を上げて泣くと気兼ねなく泣けるよ。

怖くても辛くても苦しくても君は必死に理不尽と戦ってきたね。

我慢して、我慢して。

体を壊してまで。

君は悪くないのにね。

だから、君は凄いよ。

ただ、体を壊しすぎてボロボロになった体はすぐには元に戻らない。

それがあるから注意して。

それでも君は壊してまでやろうとするだろう。

そして私は止められない。

だから、気のすむまでやればいい。

そのうち体が動かなくなるから。

でもね。

君が一生懸命取り組んできたことは無駄になってないよ。

理不尽と戦ったことで賢くなった。

女性差別も沢山受けた。

都合のいいように扱う人も居た。

それらを経験して君は強くなった。

ただね、一つだけ君が間違っていることがあるんだ。

君は交友関係をきちんとした方が良い。

君を大事にしてくれない人とは関わるな。

縁を切れ。

もちろん、君を傷つける人が100%悪いよ。

でもね、そういう人ばかりを選んでいた君にも問題があった。

それは事実。

一人は寂しいかもしれない。

誰でも良いから傍にいてほしいと切実に思うだろう。

今でも私は一人が寂しいけど、君は一人になったことで強くなったんだよ。

孤独は人を強くさせる。

それは嘘じゃない。

真実だ。


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