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息子はバナナくん

バナナも好きな…保護犬おかづ…

父さんが…「おかづ、生まれてからずっと、コロナばかりやな…」と1才のおかづにしゃべりかけながら朝食のバナナを見せた。

だけ…。くれんのか?


さて…母さんから聞いた話…

息子くんは幼稚園に入ってからも、ず~っと手には何かを持っていた。そのころ家にいる時は、ペットボトルに少し水を入れ「シャカシャカ、シャカシャカ」とシェイクするように楽しんでいたが、幼稚園行ってる間は無理だった。

そこで息子くんは「ぷらんぷらん、ぷらんぷらん」とおもちゃのバナナを手に掴み走り回っていたらしい。それは楽しそうに…。


ある日、幼稚園の面談から帰った母さんは「この子ねぇ、いつも幼稚園着いたら、まず…おもちゃ箱からバナナ持って先生んとこへ見せに行くんやて…」

「先生たちはみんな『バナナくん、来た~。バナナく~ん』と呼ばれはじめ、喜ばれてるらしいわ…。走り回ってるって…」

「幼稚園入ったばっかりなのに楽しそうやんね、ええやんね…」



バナナくん(息子)


登園し一目散におもちゃ箱

手にバナナ「先生おはよ…」ごあいさつ


「どこいった?」目も離せないバナナくん

「はじまるよ~」


その節はほんまにお世話になりました。





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