日記|我が家に今年2度目の祭りの時期がやってきた!(10/27)
去年から会期中には必ず一度は参加する唯一の祭りことロハスフェスタに夫と義母と3人で。
私たちは春と秋に開催される大阪会場に運ぶようになった。
数日前の天気予報では「曇りのち雨」になっていたけれど、じめっとべたつく空気にほぼ無風な状態はとても10月下旬とは思えず、さらには時折現れる太陽の強い日差しを直に受けて「あつい…」とじんわり汗ばむほどの天候だった。
日曜日なので、平日開催日に比べると移動も困難なほど混み混みなのではと萎縮していたけれど、駅にいたあの群衆は一体いずこへ…?と思うほど会場内は歩きやすかった。ありがたい。
到着が11時過ぎだったので、まず腹ごしらえを。
義母が見つけた美味しそうなお店でお昼ご飯を食べることにする。
到着した頃は特に暑かったので、冷えたおつゆと喉越しの良い麺のバランス、ごまとネギの風味にカリサクジューシーな鶏天が最高でした……
また食べたい。
私たちが食事をしていたイートスペースの少し離れた場所にインドカレーのお店があったのだが、そこの店員の方が「チーズナン!チーズナン!伸び伸び!チーズナーーン!!」と大きな声で言いながら接客しているのが印象的だった。
この方は何度もロハスフェスタでお見かけする出店者の方で、朝から夕方までずっと元気でとても良い。
パフォーマンスにも惹きつけられるんだろうなあ……
お子たちにも人気で、見ていてほほえましい。
今度はここでチーズナンとカレーを食べたいなと密かに思っている。
その後、会場内をあちこち回り購入したものがこちら。
毎回大荷物で帰ってくるのも恒例行事になっているが、文字におこすとやっぱりしっかり買っている。
とても信頼している出店者の方がここのお店おすすめですよ!というのを教えてくださるので、そのお店は必ず立ち寄るようにしているうちに荷物が徐々に増え、肩がどんどん重くなっていく。嬉しい重み。
祭りのときにしか出会えないご縁もあるし、祭りで新たに出会うご縁もある。そこから繋がって広がっていくご縁もあって毎回本当に楽しい。
出店者の方がそれぞれこだわって作っているものを熱くお話ししてくださるのも醍醐味で、作り手の思いがこもったものは、機械で大量生産されるものとは明らかに違うパワーやエネルギーを感じる。
(スピリチュアル的なことではなく、地産地消のものを食べるようにするとからだにも良いとかそういう感じのことに似ている気がする。)
自分自身がこういったものを生み出すことは到底できないし、いろんな事情でお店を続けることができなくなった方のことも知っているので、購入することで応援になればいいなと思っているし、長く続いてほしいという祈りのようなものである。
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