初めての海外留学での学び。
今日で3ヶ月間のセブ留学が終わりました。
9月1日からスタートしてはや3ヶ月来た当初は「めっちゃ長いな〜」と思っていたものも体感的には一瞬に過ぎました。
私がセブ島に来た理由は来年から始めるオーストラリアでのワーキングホリデーに向けてです。
英語が話せる環境に身を置きたい、日本人以外の人と関わりたい、海外で生活をしてみたい
これらの理由から3ヶ月間のセブ留学を決めました。
この間色々な方と出会えるきっかけがありましたし、自分をより知ることが出来た気がします。
英語は勿論、日本に居る時では考えられないくらい伸びたと思います。
その中で私が1番感じたことが「等身大の自分を受け入れる」ということです。
誰しもやっぱり他人からよく見られたいと思う感情はあると思います。
その感情は必要なことだと思いますしとても重要なことです。
大学を卒業してから2年ちょっと1人暮らしを初めてかなり自分と向き合い、
自分の性格や感情のコントロール、ストレスに対する対処法など
自分を知れていたと思っていました。
しかし、それは1人暮らしをして自分のペースが確立していたから出来ていたことであり環境が変わるとまた違った自分になっていたと思います。
過去の経験から前の自分になろうとすればするほど空回り、、、
そして気付いたことが「ありのままで良い」ということです。
知っていたけど理解して行動には出来ていない自分がいました。
これを心の底から思えるには本当に難しいことだと思います。
時には寂しい思いや辛い経験をするかも知れません。
その度に人に合わせようとか普段の自分ならしない事をあえてしてしまうこともあります。
でも大切なことは自分にとって居心地が良いと思える環境を永続的に作る為にはどうするか。
弱さを知っているから強くなれる。
寂しさを知っているから人に優しくなれる。
決して良いところだけでは上手くいきません。
等身大の自分を受け入れることは時に絶望してしまうこともあるかも知れません。
でも何事にもタイミングがあり、タイミングを逃すことにも意味があるのだと思います。
目の前に起こる現実は自分の心の写鏡なのだから、もし心の中で違和感を感じるのであればきっと我慢している自分がいるのだと思います。
海外で生活をして英語や多文化を学ぶことは環境さえ整えることが出来れば可能です。
しかし自分の心と向き合うことは常に大切であり様々な状況に対応していかないといけません。
セブ島に3ヶ月過ごしてまた少し成長出来た気がします。