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【HSP繊細×INFP仲介者】生きづらさをやわらげてくれた本紹介 その②

こんにちは。
草や花や木が、気持ちいい風に乗ってそよそよと泳いでいる、自分もそんな感じで生きられたらなという思っています。そよそです。

この前回記事に引き続き、生きづらさをやわらげてくれた本紹介を、私の体験とともに紹介していこうと思います。



生きづらさをやわらげてくれた本紹介

①鈍感な世界に生きる 敏感な人たち (Highly Sensitive Person (HSP)

イルセ・サン著 ディスカヴァー・トゥエンティワン

この本を読んで、私はHSPという概念を知りました。
これは本当に知れてよかったです。

小・中・高・大学と生きづらさとは隣り合わせで生きていました。
なんでこんなに生きづらいんだろうって思っていた大学生の時にこの本を読みました。
その生きづらさの原因が繊細・敏感であることだと知って、絡まっていた糸がほどけたような感じがしました。

大人数の飲み会がしんどいのは、大きなガヤガヤとした音や、あちらでもこちらでも繰り広げられるたくさんの話題、色んな人の心情、壁のメニューやたくさんの食べかけのご飯などの混沌とした視覚情報など、あらゆるものを敏感に感じてしまうためしんどいんだと気づけました。

HSPチェックリストをしたり、本を読み進める中で、「あーこれあるあるだ!」ってことがたくさんありました。
それは、なんとなく今まで不快だったのが、どんな場面で不快なのかを自分でも改めて整理することができました。
そのため今では、その不快な場面とは距離をおくように工夫できるようになりました。

この生きづらさを言語化してくれたことに対する嬉しさと、自分のような人が自分だけじゃないという安心感がありました。

また、この本の良いところは、HSPの良い場面についても書いてくれている事です。
自分は繊細だからこそ、四季の移り変わりや風景に感動できたり、人の気持ちに寄り添えたりするという良いところも知れました。
だから、今はそれを活かそうと思ってNoteを書いています。
メインは自分の感情を綴ることだけど、これを読んでいる人が共感して下さったり、非HSPの人がHSPの私というフィルターを通して世界を見るとこんな感じなんだって知ってもらえたら嬉しいなと思います。


②FAMILY GYPSY 家族で世界一周しながら綴った旅ノート

高橋歩 著 A-Works

これは、中学生の時くらいに買った本です。
高橋歩さんの写真と言葉が好きで、今でも心に残っています。

この本の何がいいって、すごく「生きる」という事に対してシンプルなところです。まっすぐで温かく熱い気持ちと、シンプルなかっこよさがあります。

中学生の当時から、「日本が合わなければ、世界にはたくさんの国がある」っていういい意味での逃げ道というか居場所があると思えていました。
それは、私にとってはすごく良かったなと思います。

この本の言葉や高橋歩さんが切り取る写真の良さは言葉では上手く伝えられないので、ぜひ読んでみてください。

次回、生きづらさをやわらげてくれたYoutube紹介をしようかなと思います。

あなたが今日心地よく眠りにつけますように

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