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朝が好きな理由と早起きのメリット

朝が好き。高校時代から通学電車の時間が早く、社会人になってからも朝早い仕事をしていたから自然と朝型人間になっていたせいもあるけれど、朝っていいものだなと思う。


◎朝が好きな理由

①頭がすっきりしている

夜の疲れた頭でアウトプットをするのって私にはとても難しい。だから夜に書く日記は出来事の羅列で終わってしまうことが多かった。読書などインプットは夜でもある程度できたけれど、それについて考えて整理する時間がないとほとんど印象に残らない。何をしてたっけ、という日々が積み重なっていく。だから朝の時間をきちんと確保したい。

②空気が澄んでいる

朝の少しつめたく澄んだ空気が大好き。外に出られなくても窓を開けてその空気を吸うだけで気持ちが良い。でもやっぱり散歩に行きたい。できればまだ日が昇りきらないくらいの早朝散歩。空の色が変わっていくのが綺麗だし、人間以外の生き物の声がよく聞こえる。いくつか前の仕事では、ただでさえ5時半の電車で出勤なのに、4時半に家を出て1時間歩く日も少なくなかった。

③朝の景色は毎日違う

これは最近気付いた朝の魅力。夜は毎日だいたい同じ景色だけど、朝はちがう。朝焼けが綺麗だったり曇って薄暗かったり。真っ赤な朝日に驚く日もある。布団から出てカーテンを開けるとき、今日はどんな空だろうという楽しみがある。見晴らしのいい部屋に住んでよかった。

◎早起きのメリット

①自己肯定感が高まる

「起きる」ってやっぱり力がいる。心地のいい布団から抜け出す意思をしっかり持たないとできない。「早起きできた」というだけで自己肯定感を得ることができる。

②健康状態のバロメーターになる

朝が好きな私だけれど、いつだって早起きできるわけではない。むしろ働いているとだんだんできなくなっていくことのほうが多かった。月曜火曜は起きられても、週の後半になると時間ギリギリまで寝てしまっていた。「まだ寝ていていいのに起きる」なんて、心身ともに良好な状態じゃないとできない。早起きをできなくなってきたら疲れが溜まっていたり体調が崩れかけているサインだと気付いた。「早起きを純粋に楽しめるかどうか」は私にとって健康状態の大事なバロメーターである。

◎一日の終わりは明日の始まり

気持ちよく早起きするためにはやっぱり夜更かしは敵。見たい動画やSNSがあるなら明日の楽しみに回したほうが良い。私の夜更かしはたいてい今日への未練だ。つい見てしまうスマホを手放して、明日へのコンディションを整えたい。疲れてるときほどそうしたいのに、疲れてるときほどできないのが難しいところ。「ぜんぶ明日!!」を口癖にしてみようかな。今日も見たい動画残ってるけど、ぜんぶ明日!!

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