自分が自分の1番の理解者であること
辛い時、どうしようもなく自分が1人だと感じることはありませんか。それは当然です。あなたの心と体で起こっている傷病の痛みや苦しさは、あなたしか体験することができないからです。
もちろん、同じ経験をした人をインターネットで探すことは容易に出来ます。でもそこには程度の差が必ず存在します。そうして「この人よりはマシやな」と安心してみたり、「こんなにひどくなったらどうしよう」と不安になったり、「こんなの私に比べたら楽やんか」と苛立ったりします。同じ境遇の人を探すことは、かえって孤独感を強めることにも成りかねないと私は考えます。
私は最近、産後うつで底を打つような体験をしました。「死んでしまうかもしれない」と本気で思った4日間、強く思ったことは「人と比べていないで、自分の心の声を聞いてあげればよかった」ということでした。
そして少し症状が落ち着いた頃に、ふと思ったのです。
自分がいるじゃないか。
自分が自分の1番の理解者でいること。自分の中に、自分の居場所を作ってあげること。それが何より大切なことだと思ったのです。
色々な苦しい病があると思いますが、その中でもうつは長期戦です。人には元気にみられてしまうのも厄介なところです。(これを書いている昨日も、甘えるなと家族に言われてしまって凹んでいます。まぁそれは置いといて。笑)
そんな中でも、大丈夫。
自分がいるよ。ともう1人の自分が言っています。
そして、こんな私でも生きていて欲しいと願ってくれる友人や家族がいます。
自分がいる限り、人は1人では無い。
私はそう、信じています。
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国語は苦手でしたが(汗)心の中を言語化することは好きなので挑戦したいです。よろしくお願いします!