アダルトチルドレン回復日記 ~変化の兆し~
【気付き】
自己肯定を始めてから、変化の兆しを感じたのは初めてだった。
例のサボり、何もしていない自分を肯定していくためのサボり
が苦にならなくなってきたころのことだ。
無意識に自己否定をしている自分はまだ存在したが
それに気付けるようになった。
もちろん、その時には気が付けない。
でも、身体が違和感を覚える瞬間があって
後で振り返ると自己否定をしていたと思えることが
度々あった。
これは大きな成長だった。
【言葉のカウンター】
無意識に自己否定をしている時に、ある言葉を実際に使う自分がいる
ことに気が付いた。
※使うと言っても、心で思うことも含めている。
それは、
「どうせ」「~すべき」だ。
この自己否定語は、人によって違うかもしれない。
・「どうせ」
わかりやすく自分の価値を低く見積もっている言葉。
・「~すべき」
これは、完璧主義に近い言葉で、僕の場合は自己否定が強い ため、「今の自分はダメだから、~すべき」という意味を含んでいることに
気が付いた。
そこで!
僕はこの自己否定語を扱うにあたっての自分ルールを作ることにした。
◆「どうせ」を使ってしまった時。
「その言葉は自己否定だからやめてあげて。このままで価値があるよ」
と必ずこのフレーズを自分に掛けることにした。
理由は、自己否定を言葉のカウンターでチャラにするため。
◆「~すべき」を使ってしまった時。
「~したい」
言葉を言い換えて、再度言い直すようにした。
理由は、「~したい」という自主性のある言葉を使うことで
自己を肯定することに繋がるから。
【実際にあるらしい】
心理学者でもなんでもないので、詳しくは調べてください。
【恋愛依存症(本)】でも、同じように、
「幸せになっていいんだよ。と何度も声をかけてあげていい」
というような自己否定をしている人に対してのフレーズが書かれている。
これは、本に書かれていたのか、何かで見たのか定かではないが
逆の言葉を掛けてあげることで、カウンターとして心理的には
働き、実際に効果があるとのことだった。
僕はこれを今でも続けている。
少しずつだが、意識も変化している。
僕はこれからも、地道に続けていこうと思う。
【追記部分:新たな試み】
それと、Xを始めることにしました。
「恋愛依存症」という本について、為になりそうな
文章を抜粋して呟くことにしました。
本を読む暇がない人にも少しだけでも、触れていただき
自己理解に繋がるフレーズがあれば、幸いです。
つづく
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