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「また明日」って言ったら 明日のあなたとあえるの? もう2度と戻らないあなたの温もりも も…
「大丈夫」ってあなたが言うから 疑うことを忘れた僕は平気じゃないあなたに気づけない 言葉…
夢でみたって 寝て覚めたら隣にあなたはいなくて ただ昨日の記憶が鮮明なだけ なのに薄れてい…
スノードームの世界みたいな雪が 僕の目の前に落ちてきて スノードームの世界みたいな家で あ…
瞬きをする一瞬に世界が無彩色に変わった あなたがドアをしめた瞬間に もう戻れないと感じたあ…
あなたの隣、毎日唇をなぞった色で 久しぶりに唇をなぞってみた あなたのくれた「似合ってる」…
駅のピアノの音ひとつ あなたが奏でる音に似ていたから、 探したくなってしまったのに そこにいるのは違う人。 あなたがドライブでよくかけていた音楽 スマホで見つけたら 次にいけずに流してしまうのも きっと、あなたを知ろうとしたときの癖。 あーあ、いつまで経ってもあなたが抜けてくれない あなたのことを好きだった頃がどうしても染み付いているの あなたを忘れられないとかそんなことじゃないの ただ、あなたといた時に知った "あなた" が 染み付いちゃっているの それだけなの 毎
次に別れを告げるのは、どんなときだろう。 って何気ない夜に考えてみた 私は眠れずに。 きっ…
僕が知らないだけで いつか 君の元恋人が好んだ音楽がいつの間にか 僕に染み付いているのかな …
今 目の前に居るのは間違いなくあなたなのに ここが異世界をうつすガラスのよう メールも電話…
咲いた花を呑み込んだ 君を傷つけてしまいそうだったから それがこわかったから、 なんて、 …
君と歩いた夕焼け空の下 遠くを眺める君をみた海 僕の鼓動に馴染んだ君の音 どれも忘れられな…
ハッピーエンドはほんの少し遠かったみたい あなたとわたし、タイミングが違ったよね 歩いてき…
心ばかり冷たい冬に取り残されないように やっと待ち侘びた花月夜(はなづくよ) 「もうそろそろっぽいね」 どうやらもうすぐ色づくらしい徒桜(あだざくら) 夜に吸い込まれていきそうな貴女がいった ねぇ、 スマホのカメラじゃ物足りない この目に映したままの貴女が残ればいいのに って、記憶力のない僕なんかじゃ 頭で何枚シャッターを切っても意味ないや 毎秒 素敵な貴女を見逃したくもないし 記録して残しておきたい なんて欲張りな僕のとなりで ずっと笑っておいてよ 貴女と出会って