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文学フリマ東京38に行ってきた
表題の通り、初めて行ってきた!帰りの新幹線で買ってきた本を読んで、家に帰ってきてまた読んで。それで、ちょっとの時間だったけど、書き手の方と交わした会話を思い出してほっこり。衝動的ではあったけど、行って良かったなとじんわり心があったかくなった。
素敵な文章を書いている方ってやっぱり第一印象の時点でハートを鷲掴みする魅力のある方が多い気がする。わたしがブースの前でおどおどしているところに、「お姉さん、買いますかー?」と明るく声をかけてくださったあたそさん。「お湯の話は一切ないんですがほんとに購入で大丈夫ですか!?」と気遣いしてくださったおゆZINEのみなさん。緊張で汗だくになってる私にも「おすすめのお店ありますか?」と優しく話しかけてくださった街歩きエッセイストのチヒロさん。もう、好き。改めて本を読んでも、ああ、尚のこと好き。ってなった。すっかりファンです。
そうやってほこほこした気持ちで文学フリマで買ったものを読んでいると、そう言えば小学校の頃、卒業文集とか毎年発刊される謎の作文集をたくさん読んでたことを思い出した。自分の学年のだけではなくて、他学年のも、先生方のも読んでいた覚えがある。
人が何を考えて、どんな風に過ごしているのか、その人の言葉で語っている文章を読むのが昔から好きだったんだなと思い出すきっかけになった。