きしり / きゃしゃりん

私たちの人生は、私たちの人生の変化を見ている。

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自己紹介

わたしは何者かについて 活動名きしり / きゃしゃりん 区分干支:未年 星座:牡牛座 血液型:A型 MBTI:INTJ-A(2024.4月時点) 出身地生まれも育ちも現住所も新潟 お水、ご飯、お酒、全部おいしい最高! 経歴長岡造形大学卒業 ↓ 新卒で美容室のインハウスデザイナーになり4年勤務 ↓ 急にWeb業界に興味が湧き転職 ↓ 現在は会社員UIデザイナー(6年目) 性格コミュ障 好奇心旺盛 いい意味でも悪い意味でも素直 趣味イラスト ファッション系のスケッチ

    • ドラッグストアで時代の変化を感じた

      ちょっとセンシティブな話をする(知らんけど)。 仕事帰りに駅中のドラッグストアに寄って、特に何を買うという目的もなく(前回本屋でも目的なくさまよってたなわたし…)、ぐるぐると店内を練り歩いていたらいつの間にか生理用品のコーナーに辿り着いていた。 ああ、生理用品のコーナーに来ちゃった、と思って商品棚をザァーっと流し見したら、なんか棒みたいなのだったり玉みたいなのだったりするカラフルなプラスチックに目が止まった。マッサージ機…?いや、これって…と、今度はちゃんと商品棚を見ると『

      • また積読を増やしてしまった

        今日は金曜日。残業が続いていてなんとなく常にくたびれている。今週は土曜日も出勤だ。ありがたいことに、ここ半年は休日も何かと予定があったりして、ひとりぼっちの時間を取れていなかったし、明日も出勤するし、と思って今日は仕事を早めに切り上げて本屋に寄って帰ることにした。 いつも目的を持って本屋に行くことはほとんどなく、何か面白そうなものないかなーぐらいの気持ちでぼーっと時間も気にせず店内をグルグルグルグル徘徊している。そんなことをしていると気づくと3冊くらい手に持っていたりする。

        • こころが死んだ経験が2回ある

          タイトルの通り、わたしは今までの人生で2回ほど、こころが完全に死んだ経験をした。 きっかけはざっくりだがどちらも身内の死と仕事上の悩みが重なったことが要因として大きい。 その、こころが死んでいる状態とはを言語化するのはとても難しいが、全ての感覚が麻痺してとても鈍い状態というのが表現として近いかもしれない。 喜怒哀楽の感情はもちろん、ご飯を食べているのにご飯を咀嚼して飲み込んだという実感がない。誰かと会話しても内容が頭に入った実感がない。歩いているのに自分で前に進んでいる実感が

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        • 映画録
          4本
        • 書く習慣プログラム
          7本

        記事

          6月の映画録

          『ちょっと思い出しただけ』シン・仮面ライダーを観て以来、俳優の池松壮亮さんが熱い(わたしの中で)。YouTubeで『池松壮亮』で検索した時に、本編をちょっとだけ見せてくれるネトフリのアレ(なんていうんだ?予告?)を観て、『え、しかも伊藤沙莉ちゃんがヒロインなの?絶対観たいじゃん。』と思って半年くらい経過してしまった。満を持して観てみたら、すごく面白かった。 恋愛映画がもともとあまり好きな方ではないけど、これはよかった。よくあるカップルの茶番がリアルな会話劇よいし、そのやり取り

          自分の中のセブンルール

          わたし、自己分析大好き人間のきしり。MBTI診断もさることならが、YouTuberさんたちがよくやっている100の質問とかも1人でやったりする。 その100の質問の中に『自分の中のセブンルールはなに?』(これを1質問としてカウントするのありなん?)というものがあったのでやってみたことがある。 最初こそずるい質問だと思ったものの、やってみたら当たり前だけどすごく自分らしいルールが出来てお気に入りになったので紹介してみようと思う。 1.初めてのことは、よっぽど嫌なことじゃない限

          自分の中のセブンルール

          5月の映画録

          『正欲』原作で話題になっていた当時からずっと気になっていた作品。ネトフリで配信されていたので早速観てみたら、心に刺さりすぎて無理。良すぎる。何度もうめきながら最後まで観た。 登場人物ほぼ全員に共感してしまって呼吸が浅くなっていく感覚になった。辛いとも苦しいとも違っていて、自分の心の中の寂しくてたまらない部分にダイレクトに流れ込んでくるような映画だった。 原作も読んでみようと思う。ベストオブ好きな映画にランクインするくらいわたしには刺さってしまった。多様性の上っ面だけじゃない、

          予め計画を立てたときに限って

          昨日の夜から、今日の夜は散歩に行くと決めていた。仕事をさっさと終わらせて一旦帰って、散歩は早めに家を出発して21時前には帰宅したかったのだけど、前もって予定を決めていた時に限ってイレギュラーが発生する率が高い。本当に高い。 こういうのってよくフラグを立てるとかって言うけど、引き寄せの法則逆バージョン的なことでもあるのかな。高ければ高い壁の方が登ったら気持ちいいもんな?(ちょっと違う) 大幅遅れのスタートではあったけど、結局散歩は無事に遂行できた。11,048歩だった。良い感じ

          予め計画を立てたときに限って

          大切について考えたら迷宮入り

          自分のことを大切にしてくれる人と一緒にいたほうがいい。それはそう。でも自分を大切にしてくれるって具体的に言うとどういうことなんだろう。ただ優しくしてくれたり甘やかしてくれたり全肯定してくれたりしていたら大切にされているってわけでもない気がする。 ちょっと考えてみたけど、わたしが思う自分のことを大切にしてくれるって言うのは、自分の話を聞いてくれるかどうかじゃないかなと思った。大切にする=話を聞く。やっぱり人間誰しも自分の話をしたいし聞いてほしいという欲求があると思う。だから話

          大切について考えたら迷宮入り

          インプット9、アウトプット1

          読書してインプットできたことが例えば、『本当はありもしない文化を作ることで人同士を統制して数々の大きな目標を達成できてきた。でもその虚構の文化に縛りつけられて差別が生まれて疲れたり辛い思いをしてきた。』だとして、いざ私がアウトプットすると『てーへんな生き物ってなわけなんだよ人間ってやつは。』になるのやめたい。インプット9、アウトプット1って感じまじで。

          インプット9、アウトプット1

          文学フリマ東京38に行ってきた

          表題の通り、初めて行ってきた!帰りの新幹線で買ってきた本を読んで、家に帰ってきてまた読んで。それで、ちょっとの時間だったけど、書き手の方と交わした会話を思い出してほっこり。衝動的ではあったけど、行って良かったなとじんわり心があったかくなった。 素敵な文章を書いている方ってやっぱり第一印象の時点でハートを鷲掴みする魅力のある方が多い気がする。わたしがブースの前でおどおどしているところに、「お姉さん、買いますかー?」と明るく声をかけてくださったあたそさん。「お湯の話は一切ないん

          文学フリマ東京38に行ってきた

          映画「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」感想

          あらすじ感想公開前に配布されてたポスターの絵のフライヤーがかわいくて持って帰って来ていて、公開を楽しみに待っていたけど結局映画館で観れずに終わったシリーズのやつ。時を経てようやく観ることが出来ましたが、これはどう考えても映画館で観るべきやつだった…と開始5秒で後悔しました。 とにかくかわいい!建物、ファッション、インテリア、色、構図、全てにおいて計算され尽くされていて終始『すごーーーい!』と感動してました。 画が綺麗な弊害としては正直物語の内容の半分くらいは理解出来ずに終わっ

          映画「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」感想

          映画「シン仮面ライダー」感想

          ※ネタバレを含みます。 あらすじ感想ちょっと前にシン仮面ライダーを観てきました。仮面ライダーシリーズの中で見たことがあっておおよそ内容まで把握しているものが仮面ライダー龍騎、555、Wの3作でいずれも平成ライダーものだけでしたが、そもそもの仮面ライダーってどんなお話なんだろうという好奇心と、庵野監督の作品が好きなので予告の段階からかなり楽しみにしていた作品です。 戦闘シーンでショッカーがやられる時に思った以上に血(体液?)が出るあたりや、ライダースーツを無理やり脱ごうとし

          映画「シン仮面ライダー」感想

          君が好きだと叫べない

          会話の時「趣味はなんですか?」「映画を見ることです」みたいなやりとりがよくあると思うんだけど、それで「映画がお好きなんですね。おすすめの映画はなんですか?」ってなって聞かれた時に「え、えっと・・・(なんて答えよう)」って私はよくなる。 こういうやりとり中の相手からの質問にパッと答えられなくなる現象に何か名前ないのかなぁって思っていた時に『ゆる言語学ラジオ』(大好きなラジオ番組)の過去回で、メインMCの水野さんがこの現象のことを「メタ認知の暴走」(略してメタモン)と呼ぼうと言

          君が好きだと叫べない

          宇宙から呼ばれてるとき

          あれ?これあの時聞いた話だなとか、これ面白いな〜と密かに思っていたら、偶然またその面白いものに遭遇しちゃった!とかってことありませんか?いわゆる「引き寄せの法則」みたいなやつかなと思うんですが、私は今日それがありました。 これ、もちろん自分が意識をフォーカスしてるとは思うんですけど、向こうもこっちに意識をフォーカスしてるよねって思うんですよね。 今日のは、個人的にラジオで聞いてて面白いな〜と思った多分ニッチな話題の内容がたまたま見てたテレビで特集されてたって感じでした。

          宇宙から呼ばれてるとき

          私がデザイナーになった理由

          この前自己紹介の記事を書いてて気づいたんですが、デザイナー歴9年になるみたいで、あっという間すぎてびっくりしました…。なので、これを機に自分がどうしてデザイナーになったのか、どうして続けているのかを書いてみようと思います。 (★予想外に長くなったので2記事に分けます〜) どうしてデザイナーになったのか私は実はデザイナーになりたいと思ってなった人ではないです。(こんなこと書いたらデザイナーのみなさんや目指してる人に失礼かなと思ったのですが、noteを見てみるとなりゆきでデザ

          私がデザイナーになった理由