看護・介護現場あるある 110

移動・移乗編

前回ブレーキをきちんとしない人がいることをお話し致しました。

ブレーキをきちんとかけてほしいと職員がその都度声をかけるには限界があります。

声をかけるのが限界でも、気をつけてもらわなければ事故に繋がります。

そのため、壁などの見える所に

『ブレーキをしましょう』と注意書きがありますよね。

職員の声かけはとても大切ですが常にできるとは限りません。ブレーキをするよう張り紙で注意喚起をし、自分達で気をつけてもらうようにしています。

忘れてしまう人が思い出せるように工夫しているのです。


ここで一句

守りたい
思い伝える
張り紙で


張り紙の注意喚起は職員の愛情です。
決して事故が起こると面倒だからではありません。


🟣注意喚起の張り紙は高齢者でも読みやすいように太く大きな字で書くのがポイントです🟣

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