看護・介護現場あるある 60
排泄介助編
あるある59で便まみれのお話をしました。
便まみれとなった場合、洋服は当然便で汚れています。
汚れた衣類はそのままにしておく訳にはいかないため、洗わないといけません。
浴室や汚物室で洗うことが多いのですが、
洗っている際の汚水が自分にはねないかドキドキしてしまいますよね。
水の勢いが弱いと便が落ちてくれません。
そのため、水の勢いを強くして便を落としますが、服に当たって汚れた水は勢いよくはねます。
手袋とエプロンをしていたとしても、顔や靴はノーガードとなっています。
靴はまだいいとしても、顔は絶対に嫌です。いや、靴も嫌です。
ここで一句
洗濯の
水避ける位置
選択す
洗濯と選択をかけてみました。
言葉をかけるのは利用者さんにも川柳的にも重要だと思っておりますが、汚水をかけたりかけられたりは微妙ですよね。
汚水がかかる二次災害に遭わないようにくれぐれもお気をつけ下さい。
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