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パリかるた! 〜 「い」やん、お手付き...

毎週月曜日に一枚ずつ出る姐さんの新シリーズ『パリかるた!』。
新学期につき、日曜夜は宿題提出に向け(←ダレの!?) 忙しくなるのがコワくて、帰宅の足取りも重くなる姐さんです!
娘ちゃん、お願いだから宿題は溜めずにおひとり様で片付けてちょ!

ということで、さくさくいきましょ。

本日は50音第二音目のこちら!


・「い」




一号線
東へ西へ
一直線



今回は自称「乗り鉄姐さん」が、日常のお見脚となっているパリの中心をどーんっと突き抜けるメトロをご紹介。
1号線は、読み札にあるように東から西を真っ直ぐに駆け抜け、イメージカラーは山吹色。東京人なら間違いなく、中央線を思い出しますね。



パリのメトロは現在16線(14号線までと3号線bis、7号線bis)が有り、随時増駅更新中💋
1号線も元はは、「ポルト・マイヨー」駅 ↔「ポルト・ド・ヴァンセンヌ」でしたが、1992年に初の市外駅「ラ・デファンス」駅、「シャトー・ド・ヴァンセンヌ」駅まで伸びました。
尚、「ポルト」は「門」を表しますので、正にこれがパリ市内とパリ市外の境目。

その中でも一号線は、色々一番です。
まず一番古く1900年開通。パリ万博会場を結ぶ路線としてシン・登場したメトロは、今だに観光客の利用も一番!
と言うことは自然とスリの登場率も一番!
今だに姐さん通勤途中でも、メトロ警備班とスリ班の『トム&ジェリー』のような追いかけっこが日常茶飯事! ぜひみなさんもパリ観光時にはお気をつけいただきたいものです。
在パリ熟練者の姐さんでさえ狙われるんですから、生粋日本人観光客なんてイチコロですん😖



現在は、運転手の居ない完全自動運転。
運転手によるストの多いパリでは、他の路線は動いていなくても、一号線だけは確実に動いて大活躍!
尚14号線もそれに習い完全自動運転ですので、こちらもストの時には大活躍です。

そして乗車の際には最後の駅名を確認しながら行き先の駅をチェック!


日本の場合は車もメトロも左側通行なので、ホームを挟んで電車が外側を走りますが、こちらでは右側通行なので、電車が真ん中。
行き先を間違えると軌道修正もややこしくなるので気をつけましょう。

なお、1号線は完全自動運転なため、一番前に陣取れば、正に運転手はキミだ! 車掌はボクだ! てな気分が十分味わえちゃいますよ。

それでは、全線通過の様子をお楽しみ🤩



そしてこちらは、1950年、メトロ開通50周年の記念映像。
だけど何だか今とあんまり変わっていないような気も。



そしてこちらでは、古いメトロが色々紹介されてます。


パリ交通公団(Régie Autonome des Transports Parisiens、略称RATP)公式動画



こちらがロゴ




🚇 🚇 🚇 🚇 🚇


ということで姐さんの方の記事アップは遅れましたが、ウレシイことにたくさんの皆さんに楽しんでいただけたようです。



ありがとうございますん♥




それでは、姐さんのパリ観光かるた!
これからもよろしくどーぞ。


あはん♥





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