料理のコツは手抜きにあり〜マインド編
母が育ててくれた夏野菜を楽しむ日々。
採れたて野菜って、
シンプル調理が美味しいですよね♪
私が手抜き料理を楽しめるようになったのは、
「いつものアレ」のおかげです。
定番料理を楽しむ
料理が得意な私の母は
新婚時代に2年間(?)
毎日違う料理を作ったそうです。
そんな母と違って、
私には毎週作る料理がいくつもあります。
そう、
"いつものアレ" です。
例えば、
えのき・玉ねぎ・人参の重ね煮。
胡麻和え・ポン酢和えにして
お弁当に入れたり、
具沢山味噌汁にしたり、
スパニッシュオムレツにしたり……
日持ちがするので、
冷蔵庫に常備しています。
大好きなナスは、揚げ浸しに。
揚げ物を滅多にしたい私ですが、
美味しいものはいっぱい食べたい!
ついでに
ピーマンも揚げて、
ほくほく気分で楽しみます。
連日同じメニュー、上等です♪
「ちゃんとしなきゃ」をちゃんとしない
かつての私は、
料理が苦手にもかかわらず、
いろんなこだわりがありました。
・一汁三菜
・お味噌汁の具は3種類以上
・副菜は小鉢に盛る
・同じメニューを続けない
・発芽玄米を育てて圧力鍋で炊く
「ちゃんと作らなきゃ」
自分で自分をしんどくさせていたんです。
でもね。
ある時、気がついたんです。
「好きなものを好きなだけ
好きなタイミングで作ったらいいんじゃない?」
って。
これは、夏野菜の影響が大きいかも。
「グングン成長する夏野菜だもの。
好きな食べ方を毎日楽しめるなんて、幸せ♪」
そんなふうに思うようになったんです。
山盛り届いた茄子やピーマンを揚げて
だし醤油&みりんを適当に混ぜたものにつけておく。
(母が収穫日ごとに袋に入れてくれたものを
私は一度に調理してしまいます)
オクラは塩茹で。
ミニトマトは食べたいだけお皿に盛る。
メインのお肉料理は、
気持ちと時間の余裕に合わせて作ればいい。
カンタン豚しゃぶは、
「食べたいな」
と思ったに、大量に作っておく。
私はポン酢であっさりと、
子どもたちはゴマだれをかけて、
コクのある料理にしてくれます。
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「ちゃんとしなきゃ」をちゃんとしない
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オススメです。
時には料理に手をかける
素材を切ってすぐに鍋・フライパンに入れて
そのまま調理。
下ごしらえ不要の
"ワンアクション料理" が主流の私。
ですが、時々、
手のかかる料理を作りたくなるんです。
時間をかけて料理をしていると、
心のゆとりが感じられて、
ほんわかするんですよね。
できあがった料理も、
なんとも愛おしい♪
「ごはん、できたよー」
と並べた料理が
あっという間になくなったとしても、
「美味しいねー」
と言いながら家族と一緒に食べるのは、
最高の幸せです♪
写真の鶏ささみの甘辛炒めは、
私にしては時間をかけた料理。
冷めても美味しいので、大量に作ります。
でも、すぐになくなってしまう。
美味しいって、幸せですね♪
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私は私を生きていく。
大切なあなたと共に。
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自分が大切なことを大切にしていると、
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御影石 千夏
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