他責思考は自分が辛い〜母を責めなくてよかったと思うこと
中学受験の抽選で補欠の最終番になった話の『おまけ』です。
「私は運が悪い」というセルフ・イメージが強化されたこの経験のなかで、私が心から感謝しているのが、「受験生がボールをとる」というルールだったことです。
「圧をかけられたせいでボールをじっくり選べなかった」
と考えるほど、他責思考の強かった私のこと。
もしも、「保護者がボールをとる」というルールだったなら、私は母を恨んだに違いないからです。
そして、「母のせいで落ちた」と勘違いをするほどに他責思考が悪化して、なにかが思い通りにならないたびに「〇〇のせいだ」と考えてイライラした日々を過ごしていたことでしょう。
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自分にとって大切なことがうまくいかなかった。
それを「家族のせい」にしたりしたら、辛いのは自分なんですよね。
なぜなら、「本当は家族のせいじゃない」とわかっているはずだからです。
「家族のせいだ」と考えるたびに、本当は胸の奥がチリチリする。
この心地悪さから、「私の気持ちが晴れないのは、家族のせいだ」と八つ当たりしたりすると、悪循環。
いつも近くにいる家族って、イライラをぶつけやすいので、要注意。
そんなことを思い出したので、『おまけ』としました。
ちなみに、
「自分のせいだ」
と落ちこむ癖のある方も、要注意。
どんな出来事にもプラスとマイナスの両面があリますから。
「うまくいかないこと(マイナス)」しか見えていないときこそ、「うまくいってることは何だろう?」とプラスを探してみられることをオススメします♪
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「他責思考から抜けられない」
「なんでも自分が悪いような気がして辛い」
もしよかったら、オンラインで私とお話ししてみませんか?
心がふわっと軽くなりますよ♪
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
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