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カフェ探しについて カフェの情報源は基本インスタ。で、マップに登録、という感じです! わ…
先生へ ご無沙汰しています。さとうです。 と言ってもおそらく、先生はもう、僕の事を覚えて…
小さい頃から母に「日本語がおかしいから直した方が良い」と言われていた。確かに今振り返ると…
心は言葉でできている、と言ったのはジャック・ラカンだ。 それで最近は、「み」のことが気に…
近所のカフェで月末の請求対応をしていた。 請求書のフォーマットの一部を書き換えて、パート…
私が大学4年生の8月に母が亡くなった。悪性リンパ腫だった。家族の数だけ死別があるので、別に…
人並み程度には恥の多い人生を送ってきたから、思い出したくない記憶というのが沢山ある。 そして――きっと、これは誰でもそうだろうと思うのだけれど――困ったことに、そういう思い出ほど、ことあるごとに思い出してしまう。その度に、胸を刺されるような痛みと、申し訳なさと、それから、どうしようもなさみたいな感情を覚える。 中でも、ここ最近、やたらと思い出すのは中学生の頃おなじクラスだった酒井くんのことだ。 僕が通っていたのは、ベッドタウンの中にある公立中学校だった。
夏休みが終わって、また学校生活が始まる人、たくさんいると思います。この時期は誰もが気持ち…
この前のお盆に、学生の頃に一緒に京都の限界集落に通ってた友達たちと会っていた。 ほぼ毎…
ここ数ヶ月、自分の口から「世界一周」という言葉を使わないようになりました。プロフィール文…
アパートの前の工事は冬までかかるらしい。 毎週月曜日に工事進捗のチラシがポストに入れられ…
今まで一度もそんなこと思ったことなかったのに、会社のエレベーターホールにきれいな西日が差…
二人は改札越しに立っていた。強く手を握り合って。 何百人もの人々が二人の脇をすり抜けてい…
夏の終りが近づくと、思い出すことがある。 小学校5年生の時、夏休みの宿題にあった読書感想文。 僕の書いたものが地元の小さなコンテストに入賞して、校長先生から賞状をもらった。担任の先生も褒めてくれるし、両親もご機嫌だった。 「やっちゃったな…」 11歳だった当時の僕はものすごく後悔をしていた。 * 『イチローのすべて』という本を読んで感想文を書いた。 誰もが知っているスーパースターのイチロー。彼のすごいところは、僕がわざわざ紹介しなくてもすごさが伝わる