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子育てと両立!ママライターとして活躍する時間の使い方

アクセサリー販売やWeb制作など、さまざまな副業の経験を経てライターになったケイさん。現在8ヶ月のお子さんを子育て中のママでもあります。「ライターとして、もっと自分にできることを探し続けたい」と語るケイさんに、子育てと両立しながらライターとして活動する秘訣や、心がけていることをお聞きしました。
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模索していくなかで出会ったライターという仕事
 
―まずは自己紹介をお願いします。

ケイです。ライターは2022年9月から始めて、現在2年目です。主にSEO記事を執筆しています。ジャンルは旅行、金融、Web制作に関する執筆経験があります。
 
―ライターになられたきっかけは何だったのでしょうか?
 
もともとは金融機関の営業や、図書館司書をやっていました。退職して、自分にできることを探しているなかで出会ったのがライターでした。そのなかでライターが一番、自分に合っているなと感じました。
 
―どのあたりが合っていると感じたんですか?
 
一つの制作物ができるスピードが他のものに比べて圧倒的に早いところですね。特にWeb制作だと、完成まで1ヶ月近くかかってしまうことがよくあって、それが原因で家庭内がよくない雰囲気になることもしばしばありました。これはよくないと考えて、一つのものが完成するまでにそこまで時間がかからなくて、自分ができそうなものを探したときに、ライターという職業に巡り合いました。
 
―実際にライターをされて、いかがですか?
 
家庭の雰囲気もよくなりました。あと、ライターは今までの経験や失敗を活かせるところがいいなと思います。特に、今はWeb制作関係の記事も書いているので、自分の経験が活かせていています。それが誰かの役に立っていますし、それができるライターという職業が、すごいなと感じています。
 

ママライターは限られた時間で勝負するのが大事
 
―現在8ヶ月のお子さんを子育て中のママでもありますよね。お子さんを育てながらのライター活動は大変ではないですか?
 
そうですね。今は保育園には預けずに家で見ているので、子どもが中心にはなってしまいます。寝たり起きたりなので、執筆していても途中で中断せざるをえないこともあります。なので、今は「お昼は書かない!」と潔く決めています。
 
―お昼は書かないとは、具体的にどういうことなのでしょうか?
 
お昼だと、子どもがお昼寝している時間しか執筆ができないので、まとまった時間が取りにくいんです。なので、思い切って執筆は諦めます。その代わりにクライアントにメッセージを返したり、インプットをしたり、他のことに時間を使うようにしています。執筆は、子どもの寝る時間に合わせて夜にするか、早く起きて朝にするかのどちらかです。今は朝に執筆をすることに落ち着いています。時間が限られているので、その時々にできることに集中してやるようにしています。
 
―うまく時間を使い分けながら執筆されているんですね。執筆していくなかで、心がけていることは何かありますか?
 
他のライターさんに比べて、私は執筆速度がそこまで速くないと思っています。スピードで差別化をするのは難しいと思っているので、何事も丁寧に行うことを大切にしています。丁寧にリサーチをして記事の内容を濃くするとか、自分にできることは精一杯丁寧にするようにしています。
 
 
ライターも子育ても楽しみながらやっていきたい
 
―今後チャレンジしたいことや、案件はありますか?
 
今はSEO記事が中心なので、他のジャンルにも挑戦したいと思っています。LPライティングとか、インタビューとか、もっとライター活動を楽しくするために、幅を広げたいです。子育てをしながらで時間が限られていて、ライター活動だけにかけられる時間は少ないかもしれませんが、自分にできることを増やしていきたいと考えています。
 
―最後に、同じくママライターとして活動している方や子育てしながらライターを志している方にメッセージをいただけますでしょうか?
 
子育てをしながらだと活動時間が限られてしまうことは、どうしても避けられない壁です。執筆時間が少なくなるともどかしい気持ちになるかもしれませんが、切り替えてその時々にできることをやればいいと思っています。時間の捻出が難しく感じるかもしれませんが、ライターは今までの自分の経験を活かせる素敵な仕事です。ぜひ子育ても一緒に楽しみながら、ライターの仕事も楽しみましょう!
 
―ご自身で試行錯誤をしながら、ライターと子育てを両立させているケイさんだからこそのお言葉ですね。貴重なお話をありがとうございました!





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