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東京ホカンス @LANDABOUT TOKYO

東京のホカンスは約半年ぶり。
今回は友人が探してくれた、鶯谷にあるLANDABOUT TOKYOへ宿泊。

普段なかなか足を運ばない場所ということもあり、
チェックインの前に近辺をお散歩することに。

まずは西日暮里にあるブーランジェリー・イアナックへ。

手書きの黒板と看板がかわいい

こじんまりとした店内に、そそられる名前のパンがずらりと並んでいた。
パン屋さんの香りという香水があれば一生つけていられるのは、自分だけだろうか。
夜食用に、オリーブのベーグル、クリームパン、クロワッサンなど、
THE朝食用メニューを買い込んだ。
(パン生地に味がしっかりついていて、すごく美味しかった、、)

そこから15分ほど歩いて、
千駄木のCIBI東京店に向かう。

天井高いカフェ大好き芸人にとってはテンションが上がる内観。
入ってすぐに和をコンセプトにした陶器やグッズが並べられていたが、
メルボルンが本店らしく、その要素も取り入れている和モダンな雰囲気。

落ち着く暖色
Bマグカップかわいすぎた

猛暑の中歩いた体に、アイスコーヒーが染み渡る。
深煎りが好きなのでとても好みのお味。

アールグレイパウンドケーキとほうじ茶&ホワイトチョコマフィン
外観もキュート

日曜らしい午後を過ごし、15時チェックインにあわせて鶯谷へ。

日暮里の駅に向かうまでも気になるお店がたくさんあったので、
また後日ゆっくりと街並みを楽しみたいな。


15時過ぎに鶯谷駅到着。
駅から徒歩5分ほど歩いた大通り沿いに佇むLANDABOUT。

入口
1階がカフェ&バー
フロント
カラフルなのに統一感がある
韓国っぽインテリア
ポストカード買えばよかったなと今になって後悔


ホテルの2階でチェックインを済まし、エレベーターで部屋に向かう。
部屋は最上階の15階。

うきうき
テラスからスカイツリー

いざ、お部屋へ。

ルームキーとネイルの色がたまたま同じ
頭上注意な低め照明がいい存在感
みんながインスタに載せてたのドライヤー袋だった
持って帰りたいボトル

くすんだブルーの壁が、
くっきりとした夏空の青とグラデーションになっていて綺麗。

空もグラデーション

そしてなにより友人が絵になるので、写真を撮る満足度が爆上がりなのだ。

黄色いワンピースも映えてて素敵

ひと通りの撮影会を終え少しの休息を挟み、
夜ご飯は西日暮里ホルモンを食べにまた街へ繰り出した。

最高に美味しいホルモンを堪能し、
ホテルに戻る前に鶯谷の大浴場萩の湯へ。

サウナーやらサ活とは無縁と思っていたが一転、
サウナの正しい入り方を教えてもらいながら挑戦してみたら、
まんまとサウナ沼にハマってしまったアラサーである。

ねぇオロポって知ってる?オロナミンCとポカリスエットのことだよ


さて、大量発汗しホテルに戻り、お楽しみ女子会がスタート。

緑茶割り片手に、
学生時代聞いていた音楽を流し始める。

『貴方の恋人になりたいのです』、『幸せ』、『プラネタリウム』、『me me she』などなど、恋しかする時間がなかった過去を懐かしむ。
グダグダと、柔らかいベッドに身を任せ、いつでも寝れる体勢で。
好きなひとと好きなことを共有できる時間が、なによりの幸せと噛み締めながら。

「目覚ましじゃなくて、部屋に差し込む朝日で目覚めたいんだよね」
なんて花沢類でも言わないであろう爽やかコメントを残し、
カーテンを少し開いたまま、就寝。

何度でも言う、ホテルの朝が至極好き

友人に宣言した通り、6時頃に朝日で起床。

あぁ、本当にこの瞬間がたまらない。
知らない場所で、真っ白い綺麗なシーツの上で、
覗き込む東京の空が、いつもより好きになる。

両日とも晴れてよかった

上野公園のスタバでモーニングをして、11時にチェックアウト。

まだまだ知らない東京がたくさんある。
今回は新たな趣味も見つけられて、充実したホカンスに。


2022年前半、
いろいろな疲れがどっと溜まってしまっていたので、
デトックスして、
次の目標に向けて進む自分に、ご褒美をあげられてよかった。

ひとりじゃ抱えきれないとき、
不安で押しつぶされそうなとき、
いつも支えてくれる友人にも心から感謝。
彼女がいなかったら、きっと生き生きできていないだろうな、と。

自分も誰かのそういう存在になれるよう、
また明日からがんばろう。

素敵な時間を、ありがとうございました。





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