【既婚者彼氏】浮気された時に見て、強く生きる方法

この一年で、私は本当に強くなりました。

以前は、彼の女遊びに対して、怒りや悲しみをぶつけてしまうこともありました。しかし今は、そんなエネルギーを使うことすら無駄に思えます。彼が何をしようと、私の心がダメージを受けるかどうかは、私自身の受け止め方次第だからです。

とはいえ、今回の神戸へのお泊まりデートには、心がざわつきました。

その理由は主に四つあります。

1. 約束を破られたこと

「二人で神戸に行こう」と話していたのに、結局、他の女性と行ってしまいました。その時点で、私との約束は忘れ去られていたのでしょう。以前なら、「大阪に変える」などの配慮がありましたが、それすらもなくなってしまいました。

2. 隠されていたこと

問い詰めるまで、お泊まりデートのことを言われませんでした。東京に行ってから、彼が他の女性と関係を持っていることは察しています。でも、あからさまな「夜遊び」を隠されるのは、私の気持ちを踏みにじる行為だと思います。

3. 「償い」のつもりのプレゼント

お泊まりデートの後、私の好きな果物や花束が用意されていました。これで機嫌が直ると思っているのなら、大きな間違いです。
本当に「喜んでほしい」と思って贈られるものと、「ごめんね」の意味を込めた償いの品は違います。私は、心からの気持ちで贈られる花が欲しいだけなのです。

4. 辛いときに優先されなかったこと

しんどい時、彼はそばに来ませんでした。遊びを優先したのです。
「妊娠中の浮気は一生恨む」という言葉がありますが、本当にその通りだと思います。
楽しいときに一緒にいるのは誰にでもできます。でも、本当に求めているのは、辛い時に支えてくれる存在です。今回、しんどい時に薬を届けてくれたり、電話をしてくれたり、会ってくれたりした人こそ、本当に大切にすべき人なのかもしれません。

では、どう反応すべきなのか？

私はもう、彼に「女遊びをやめてほしい」とは思いません。勝手に遊べばいいと思っています。
結局、彼の行動は変わらないでしょうし、期待するだけ無駄だからです。

問題は、私の気持ちがまだゼロではないことです。
だからこそ、今後どう反応するかが重要になります。

✔ 怒りをぶつけるのではなく、冷静でいること。
✔ 彼に期待しないこと。
✔ 「自分の価値は、自分で決める」と意識すること。
✔ 辛いときに寄り添ってくれる人を大切にすること。

彼の行動に振り回されるのではなく、自分の感情をコントロールできるようになれば、もっと楽に生きられると思います。
私がどう受け止めるかで、傷つくかどうかは決まるのですから。