言語化

文章が抽象的すぎる。


ということで、『上手く言葉にできないがなくなる言語化大全』を読んでみました。

文章にすると抽象的になってしまう原因はいくつかのパターンに分けられます。それぞれの原因と解決方法、そして『うまく言葉にできないがなくなる言語化大全』を読んで学べることを整理していこうと思います。



抽象的になる原因のパターン
1. 思考の整理不足

  頭の中で考えがまとまっておらず、どの情報が重要かがはっきりしていない場合、結果として曖昧で抽象的な表現が使いがちでした。

例えば、適切、成長、やりがいとか、、
解釈が分かれがちな抽象的な言葉を多く使っていました。

2. 具体例や根拠の不足
  話し言葉では雰囲気や感覚で伝わることも、文章になると具体的な根拠や事例を発揮できていないことについて知りました。よって、表現が漠然として伝わりにくくなっていました。

そもそも文章のみ読んで、画像として情報がイメージできていなければ、正確に人に伝えることはできないと悟りました。


3. 主張が曖昧である
  何を伝えたいのかが明確でない場合、結論を先送りし、抽象的な表現で長々と説明してしまうことが多くありました。話し言葉では勢いで伝わることがあっても、文章では具体性が必要だということに気付かされました。◀︎ここに欠ける、、、、


解決方法

1. 結論を先に決める(結論優先型)
  まずは「何を言いたいのか?」という結論を最初に固めます。これにより、文章の構成が整理され、話がブレずに進められると感じました。『言語化大全』では、幹▶枝▶葉というフレームワークで、最初に幹(結論)を提示し、それに対する理由(枝)や具体例(葉)を後に続けることを強調して見る!
核となる情報から細かい情報へ、を意識したいと思います!


2. 具体例や根拠を必ず添える  
  抽象的な表現になりがちな箇所に具体的な例を付け足すことが大切だと学びました!
たとえば、「この方法は効果的だ」という表現があれば、「なぜ効果的なのか?」を事例やデータで補完すること!加えて、『言語化大全』では、感情や経験を言葉にして具体化する方法が解説されており、別の言葉で言い換えることもしていました。
経験を言葉には今後、旅行投稿でして行きたいです!

今回はTikTokの話題を例えば〜
『TikTok配信たくさんの投げ銭嬉しい!』

配信中に視聴者から次々と投げ銭が送られてくるたびに、私の発信を楽しんでくれていることがダイレクトに伝わってきて、とても感激しました。応援してくれていると実感できて、さらに頑張ろうという気持ちになったし、自分の努力が報われたように感じました。

だいぶわかりやすく具体化されたかな?この方が具体化されて同じ嬉しいでもより、嬉しいが分かりやすい。


3. シンプルな表現にする
  複雑な構成や言い回しを避け、できるだけシンプルに書くことを意識することを今後徹底したいと思います。
話す場合は相手の反応を見て補足できますが、文章ではその場でのフォローができないため、最初から明確に伝える必要があります。『言語化大全』では、無駄な装飾や曖昧な表現を減らすことの重要性が強調されていました、、、
↑ここの部分ほんと苦手、、、最初から明確にが課題。

この本から学べること

1. 思考を整理するテンプレート

  幹▶枝▶葉のテンプレートを使い、論理的かつ説得力のある文章を書く技術を学べました。これにより、文章でも「結論を先に提示し、その後に理由や具体例を述べる」という構造で明確な伝達が大事ということに気付かされました。
今までは葉が一切なかった。


2. 具体的な言語化の方法

  感情や抽象的なアイデアを具体的に表現するためのテクニックが紹介されていましました。たとえば、「嬉しい」という感情をただ表現するのではなく、「具体的に何が起こり、どう感じたのか」を言葉にする練習です。これもノートになぜ嬉しいのかを深掘りしていきたいです。
なぜなぜで深掘り、これを日常的にできたら感情のコントロールもできてくるね!


3. 読者目線を意識した書き方
  読む人が理解しやすい文章を意識することも大切だと教えてくれました。自分は何を伝えたいのか?」「相手にどのように伝わるか?」という視点を持ち、相手に配慮した文章を書くための具体的なアプローチを学ぶことができました。
▶︎これは前から言われていること。言葉の配慮を徹底させたい!

このように、本書は思考を整理し、具体性のある文章を書けるようになるための実践的なテクニックを提供してくれます。
やっぱ読書は学びの宝庫です!

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