わからなくてもいい、感じているを信じる
自然の中にある色と呼応して、セルフケアを行うオーラソーマ。
出会ったのはもういつのことかは思い出せないけれど、出会ったシーンはなぜか鮮明に覚えていて。気にはなっていたけれど、門戸を叩くにはさらに数年経っていたことを、今朝ふと思い出しました。
意図することを教えてくれた
オーラソーマのボトルを身体に施す(ボディオイルとしてボトルを使っていくこと)ワークを始めてからさらに経過すること数年、オーラソーマが自分に気づかせてくれたことの1つは
意図することの大切さです
よく、オーラソーマでは「何をするか、ではなくてどのようにするかが大切だ」という言葉を使うことがあるんだけど、自分自身に対して、意図していくことは、自分の意識、行動をより強いものにしてくれていると感じています。
意図することは、自分の中にあるテーマを一旦自分自身が引き受けること、そのことによって、在り方の方向性を定めていくこと、と理解しています
今回は、自分を信じていることを伝えていくこと
たとえば、今回このタイミングで私が使い始めたボトルはこちら。
上層がターコイズ、下層がゴールドでボトルの名前は「オープンセサミ」、ひらけごま、です
このボトルを選んだのは、実は秋の終わり頃。どうしてこの色に選ばれたのかよくわからないし、なぜ気になるのかもうまく説明できない。
けれど、その選んだ感覚をまずは自分が信頼する。
そうすることで、その時にえらんだ4本のボトルから、順にワークを始めました
これがもう不思議なもので、それぞれのボトルを使っている時に、そのボトルのテーマが自分に訪れているんです
ボトルを選んだ時はなぜかわからなくても、いつもボトルはドンピシャで自分の向き合うテーマを見せてくれている
このオープンセサミに関しては、下層のゴールドから「信頼」というキーワードを強く感じています
その信頼は自分自身に対するもので、自信はつけるものではなくてすでにあるもの
もっと言えば、自分で育んでいくものなんだな、ということをボトルを使いながら理解を深めています
自分が自分を信頼していく、そのことを今回はただ感じ取っているのではなくて、こうして表現していくことにも、大きな意味を感じています
こうして自分との対話が在り方の方向性を導いてくれて、改めて意図してボトルともワークできるし、さらに日々自分との対話も深まっていきます
もちろん、ボトルの色がもたらすテーマには共通性はあるものの、具体的なテーマは人それぞれ異なってくるので、ボトルとの対話が必要
そのために、ボトルを4本選んでいくというコンサルテーションの時間を持つことも自分にとって大切だなと改めて感じています
答えは自分の中にある
オーラソーマのボトルとのワークは、自分との対話になっていきますが、コンサルテーションでは色のメッセージをキーワードとして対話のサポートとしていきます
1つの色にあるメッセージはいくつかあるので、その中でどういったものが自分のテーマとなっているのか、上層と下層の色、ボトルを混ぜたときの色、そのほかボトルを成す色々な要素からみていきます
このとき、ポイントはキーワードから自分を決めないこと
例えばピンクであれば、自分を愛するというテーマがあるから、自分に優しくしよう、とか自分を責めるのをやめよう、といった風に。
まず色を見てどのように自分が感じているのか、どんな思いがわきあがっているのか、自分にフォーカスしていきます。キーワードは要素にはなるけれど決定事項にはなりません。
自分の感じることを信頼していくレッスンにもなりますし、その結果、自分だけの答えがちゃんとすでに自分のうちにあることに気がついていきます。