効きました🙌
言えたら超快感!
言えなくても脳に好刺激!
帯に、こう書いてあり、
思わず手に取って購入した本
『脳に効く早口ことば』
コロナ禍で低下した話す力
コロナ禍での数年間で、人が確実に失ったものは、総体的な“話す力”だと言われています。
ランチでのおしゃべり、休憩中の雑談がなくなり、ラインやチャットでのテキストコミュニケーションが増えました。コロナ禍以降も、大きな声のおしゃべりはご法度のような雰囲気が継続しています。
最後に大きな声を出したのはいつ?
最近、大きな声を出しましたか?
ライブやスポーツ、スポーツ観戦、カラオケ、演劇。特定の趣味がない限り、なかなか声を出す機会は訪れません。
声は自分を元気にしてくれる
声を出すことの有効性は、かねてより様々な専門家が実証しています。
呼吸により副交感神経が優位になったり、血流が良くなったりします。脳の前頭前野が活発になり、発声に伴う横隔膜、骨盤底筋群、声帯などにも効きます。声に出すことで気合が入り、言った通りのことが現実になるなど、言霊(ことだま)といわれる力もありますね。
新鮮!令和版 滑舌教本!
30 年以上、仕事柄、滑舌トレーニングを続けていますが、書店で立ち読みしたところ、もたつく題材が、いくつかありました💦
もたつくと、悔しいですからね笑。
即、購入しました!
そして…安心してください。
私くらいの年齢(50代半ば)であっても、2~3回、口に出せば、ほとんどの題材は言えるようになるものです。
最初言えないのは、脳が初めてみる語彙の組み合わせに戸惑っているだけだと私は捉えています。だから何度か口に出して、脳に新人さん(初めての題材)を覚え込ませてしまえば、こっちのもの!誰だってスムーズに言えるようになるのです!
帯のキャッチフレーズどおり、
言えたら超快感!
言えなくても脳に好刺激!でした😃
一言でいうと楽しくなる本です
滑舌教材は、世の中にもネットにも、たくさんありますが、この本に載っている題材は、楽しいものが多いです。
認知症予防や脳トレの本ではありますが、声を使う職業の方々にもお薦めしたい一冊です。