「顔が知られすぎる」って、そんなに良いことじゃないと思う
きょうは、ひさしぶりに
「ひとりごはん」してきました。
ランチであっても夜ご飯であっても、
結婚してからのわたしは「一人でご飯を食べに行く」
ことが、全然ありません。
一人暮らしの時はたくさんあったけど。
おひとりさまがなくなったのは、
完全に「外食するならふみちゃんと一緒の時にしよう」
と思うのもあるし、そもそも、
ほとんどふたりで一緒にいることが多いので、
食事=ふみちゃんと、という習慣になっています。
でもきょう、ひとりで女池に行く用事があって、
ちょうど終わるのが17:30頃で。
ふみやくんは夕方から
ごまどうふ作らなきゃだったので、
じゃあどこかでごはん食べてきちゃおっかな!
という気持ちになり、大好きな女池の
タレー(韓国料理屋)に行ったのでした。
(カムジャタン、初めて食べたけど、おいしかったぁ)
こんなこと書くと有名人ぶってる感じだけど、
ひとりでいるところって、わたし
あんまり目撃されたくないんですよね。
ふみやくんと一緒にいる時なら全然いいのだけど、
「ひとりで」いる時に、フォロワーさんや
お客さんに会いたくないなぁ、、と思うんです。
なんかすごい恥ずかしいんですよね。
ひとりだとこういうの食べるんだ、
ひとりだとここで買い物するんだ、みたいな、
生活を思い切りSNSに書いてるくせに
実際の「ナマ感」を見られるのは、
すごく恥ずかしいみたいです。
この前、女池のスタバに行ったら、
知り合いの人に会っちゃってしばらく気まずかったし、
ビルボで買い物してたらお客さんを2人も見かけて
そそくさと逃げたし、
人が集まりそうな施設に行くと
いつも誰かと会っちゃうな、という実感があります。
だからこそ、
いろんなところに「ひとりでいく」と
「見られちゃうかも」と思って、
憚られるようになったのかもしれません。
だから結局、家が一番好きなわけです。
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石本商店のメールマガジン
新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。
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