コミューン6863

趣味で合唱歴20年。 SixTONESに堕ちました。彼らの音楽について語りたい。

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最近の記事

「言えない秘密」を見たら「ここに帰ってきて」を涙なしでは聴けなくなった

軽い気持ちで見に行った、と言ったら語弊があるかもしれないが。 きょもの映画出演が発表された去年から楽しみにしていた「言えない秘密」をようやく見てきた。 ネットのネタバレは踏まないようにしつつ、恐らく王道シンプルなラブストーリーなんだろうな、と思いポップコーンなど買ってのんびりと席に着いたのだが。 私はともかく、普段めっっっっっったなことでは泣かない旦那まで泣くとは思わなかった(衝撃)。 京本大我が演じる夢を諦めかけた音大生、樋口湊人と、古川琴音さん演じる謎めいた雰囲 気

    • 田中樹のセリーヌ・ディオンに度肝抜かれた話

      タイトルからしてふざけているように見えるかもしれないが、大真面目にこのnoteを書いている。 U-NEXTで、問題のその場面だけ繰り返し50回は見た。 それほど衝撃的だったのだ、セリーヌ・ディオンを歌ったSixTONES田中樹が。 事件が起きたのは、2023年12月29日に放送されたテレビ番組「オオカミ少年」の、「ハマダ歌謡祭 紅白歌合戦3時間SP」だった。 出演者がメドレーを歌いつなぐコーナー。誰かが歌えないと即終了もしくは相手チームに横取りされてしまう人気の企画だ。

      • 「夜明けのすべて」は私たち自身の物語

         いつも映画の後は、誰かと感想を話し合いたくなる。けれど、今回は違った。  見終えて数日経った今も、ただ静かに自分の中で思い返して、じんわりと余韻が残っているのを噛み締めている。温かいお湯がひたひたと心にしみていくような不思議な感覚。「夜明けのすべて」は、そんな作品だった。  上白石萌音さん演じる藤沢さんと、松村北斗くんが演じる山添くん。そして、彼らを取り巻く最小限の人々で物語は進む。映画の登場人物としてはとても少ないし、描かれているのはごくありふれた彼らの日常だ。  

        • そりゃ最強なわけだ、SixTONES

          情報解禁からずっと楽しみにしていたソロ曲が出揃った。 常々思っていることだが、SixTONESの音楽はCDを聴いただけでは語れない。実際にパフォーマンスしている姿を見て、初めてその曲について語れると思っている。それぐらい、彼らの歌う姿は胸にくるのだ。 まさかYouTubeのPLAYLISTに上げるとは思っていなかったが(無料で見ていい映像ではない金を出させてくれ)、それぞれのパフォーマンス動画を見て思ったことを。 1.Sorry/田中樹 最初に聴いた時、一番好きな曲調

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          大雨が秋田に残したものは

          【2023年7月15日 秋田豪雨災害】 1.被害の実態 天気予報で、大雨が降ることはみんな知っていた。日ごろから川の近くに住んでいる人たちは、きっと心して対策を取っていただろう。 だけど、誰も思っていなかった。街の中心部が大ダメージを負うくらい、総合病院が受入不可になるくらい、今までにない規模の災害が起きるということを。 秋田市は災害の少ない地域だ。 東日本大震災の時も大きな被害はなかったし、雨や台風だって今までそんなに重大な被害が出たことはない。雪は積もるけれど、豪雪

          大雨が秋田に残したものは

          SixTONESの「マイクリレー」について語りたい

          第一次・第二次共にリーボック戦争に敗北した。 数量限定&先着順と聞いた時から覚悟はしていたものの、やはり悲しい。 優しいフォロワーさんたちが、アプリからならいける、Wi-Fi切ってやる、公式アカウントからならいけるなどと情報をくださり、全部やってみたがダメだった。合計で費やした時間が何時間だったかは考えたくない。 「私今回黒にしようかな」 「じゃあ、俺の分で白も買って」 「本当に夫婦でスト担だ(笑)」 などと会話していた数日前の自分と旦那を張り倒したい。そんな甘いもんじゃ

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          星降る夜に出掛けてきたお話

          ※ネタバレしかありませんのでご注意ください。 【星降る夜に出掛けよう 京都南座 2023.06.12】 京都南座。髙地が出演する舞台の初日を見に行ってきた。 FC先行も一般も全滅し、諦めかけていた5月下旬。ツイッターのフォロワーさんから突然DMが届いた。それは、「チケットぴあで少しだけリセールが出ているので、今なら取れるかもしれないです」という情報だった。 すぐさま申込画面に飛び、リロードをかけまくってようやくふっと繋がったのがたまたま初日。3階のA席だったがこの際どこ

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          京本大我の「届け!」について語りたい

          前回のnoteにたくさんの反響があり、本当に驚いた。 自分が何一つ優しいことをしたわけではないので恐縮だが、スト担さんたちから頂いた言葉の数々は、改めてSixTONESを好きになって良かったと思えるものばかりだった。 温かい言葉をたくさん頂いた当の姪っ子は、最近機嫌が悪いとYouTubeで「ABARERO」を流すらしい。心がABAREているんだろう。 無言の抗議としては間違ってはいないが、何となく申し訳ない気持ちになり、一応妹(姪っ子の母親)には謝罪しておいた。 さて、

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          SixTONESとスト担、東京ドームは優しさで溢れていた

          【慣声の法則 in DOME 2023.04.23】 その日が来た。今年全ての幸運を使い切り、オーラスに行ってきた。 席はアリーナ、ステージに向かって左一番前のリフターのすぐ傍で、外周まで数メートルの距離。 初参戦でところどころ記憶がないが、決して忘れられない日のことを記録しておく。 1.SixTONESの音楽は本物だった 自分のnoteで何度も書いているが、合唱を長年やっているので生歌を本当に楽しみにしていた。 その一方で(ライブ映像は補正がかかっているかもしれないか

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          SixTONES初のドーム公演に寄せて

          とうとう4月になった。 1月4日の「慣声の法則」ツアー初日、横浜アリーナで発表されたドームの追加公演。 あれからあっという間に3ヶ月が経ち、いよいよその日を目前に迎えている。 昨年の6月6日(すとーんずの日)にファンクラブに入会し、今回のアリーナツアーで初めてライブの申込をした。名義は自分のもの一つ。 東北の田舎に住んでいるので、行ける公演は北海道・宮城・横浜ぐらいかと思ってそれらの15公演全てに申し込んだが全滅だった。 行きやすい・行きづらいを考慮せずに、広島や愛知も申

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          不妊治療を諦めたお話

          ※注意▶完全に個人的な内容なので、興味ない方はどうかスルーしてください。 ただ自分の気持ちを整理するために書いておきたかっただけなので。 およそ8年に及ぶ不妊治療が終わった。 妊娠してクリニックを卒業するのが目標だったけれど、結果は奮わず。子どもを持つことは諦める決断をした。 39歳。 世間的にはまだ可能性があると言われる年かもしれない。でも、もう頑張れない。 気力・体力・経済力が揃っていないとできないことだったけれど、どれも限界だ。気づいたらもう、結婚して12年が経とう

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          もしもSixTONESがホグワーツの生徒だったら

          どうでもいい妄想第2弾。 最近、「ホグワーツ・レガシー」というゲームのプレイ動画を見ていて、ハリポタ熱が再燃している。 RPG妄想の時も思ったけれど、なぜかファンタジーの世界にいても違和感ないんだよなぁ、SixTONES。 ●ジェシー/グリフィンドール寮 魔法使いとマグルのハーフ。 クィディッチのポジションはチェイサー。 「変身術」が得意。守護霊はシマウマ。 悪戯大好きなAHAHA陽キャ。学年・寮問わずめちゃくちゃ友達がいる。なんなら絵画もゴーストも屋敷しもべ妖精もみんな

          もしもSixTONESがホグワーツの生徒だったら

          Short:きょもじゅりにラップ×女性Vo.曲を歌ってほしい

          「Feel da CITY」のライブ映像で、「With The Flow」をのびのび楽しそうに歌う2人を見て思ったこと。 まずは、「Shadow and Truth/ONE Ⅲ NOTES」 アニメ「ACCA 13区監察課」の主題歌。も~~~めっちゃくちゃかっこいい。好きすぎて、毎回OP曲飛ばさずに見てた。 少しダルく、緩く、さらっとかっこいいことやるラップ部分、樹に絶対合う!女性の部分も、柔らかく流れていく声にどこかキュートさがあって、きょもなら歌えるはず。最近、これ

          Short:きょもじゅりにラップ×女性Vo.曲を歌ってほしい

          SixTONES「人人人」のとんでもなさと、音楽するって何なのか

          年末年始、半年ぶりに姪っ子たちに会った。 6歳の姪っ子は、私が寝ても覚めてもSixTONESに狂っているのを見て、 「○○(自分の名前)は、なにわだんしが好き。すとーんず?……なんかこわい」 確かに幼稚園児に「Boom-Pow-Wow!」は刺激が強すぎたかもしれない。 それでも「Good Luck!」は気に入ったようで一緒に踊ってくれた。優しい。 さて、2023年の初日からSixTONESとSONYが仕掛けてきた。 カウントダウンをするかのように、1時間おきにTwitt

          SixTONES「人人人」のとんでもなさと、音楽するって何なのか

          最終的に、髙地

          初めて申し込んだSixTONESの2023年ツアーは、見事に全滅だった。 どこか1公演でもいいから、どんなに遠い席でもいいから、一度彼らのライブを見てみたいと切実に思う。いつか行ける日が来るんだろうか。 テンションだだ下がりの時に、店長が「バンプのライブ当たった」と嬉しそうに報告してきたので、かつてないくらいの塩対応になった。すみません。 さて、2022年の年明けに発売された2ndアルバム「CITY」をもってSixTONESに沼落ちしたのだが、この一年間初めてまともにジャ

          最終的に、髙地

          もしもSixTONESがRPGのパーティーだったら

          本当にどうでもいい妄想だが、楽しすぎる。 SixTONESってみんな日本人顔なのに、不思議とRPGの世界にいたとしても違和感ない気がする。 【設定】 何となく顔見知りだった程度のメンバー。一度試しにギルドクエストに挑戦したところ、連携もバランスも良く馬が合ったのでその後正式にパーティーを組む。 最初は衝突もあったが今はギルドを越えて有名な、最強無敵の仲良しパーティー。討伐系クエストをクリアしては飲み会して大騒ぎする毎日。 ●ジェシー/剣士(ソードファイター) 火属性 実力

          もしもSixTONESがRPGのパーティーだったら