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若者の意見って?
最近、職場の人に「デジタルネイティブ世代だもんね!」や「Z世代としての意見を聞かせて!」など、若者代表としての意見を求められる機会が多い。そしてその時に初めて自分がZ世代に当てはることを知った。
内心「そんな若者の代弁者みたいなこと言えるかっ!」と思いつつ、一応なんとなくで答えるけど、大多数の若者が思うであろうことを言えている自信は全くない。そんなことをぼんやりと頭の中で思っていた際、自分の行動心理やマインドが同世代の人達と近しいものなのか知りたくなり、そして見つけた本、「先生、どうか皆の前でほめないでください。いい子症候群の若者たち」
自分でも心当たりがある要所がいくつも出てきて、とても面白い❗️久々に1日で読み終えてしまうほど、興味深い本だった。
共感したポイントをいくつか挙げると、
まず一つは決断・提案しない。
思い当たる点は、友人と行き当たりばったりでご飯屋さんを探すとき。「どこも美味しそ〜〜!」と言い、候補はたくさん上がるのだが誰ひとり「ここがいい!」とは言わない。「全部美味しそうなんだけど〜迷う〜〜!」のドツボにハマり、中々店が決まらない。皆、決断は誰かに委ねる。
これは私の中ではあるある。
結局、傲慢な私がここぞとばかりに「え、じゃあここがいいな〜〜〜✨」と言ってお店が決まる。むしろありがとう。
あともう一つ。タテの繋がりへ対しての恐怖。
恐怖とまではいかないが、就職して歳上の方と接する機会が急激に増えた途端、「え私22年間日本人やってきたよね?」と聞きたくなる程、日本語がうまく話せないと思うことが多々ある。失礼のないようにと言葉遣いに気を使うからこそ、言葉に詰まる。
これはちょうど今、ぶち当たってる悩み。
なんてあれこれ思いながら、総合的には70%くらい共感できた。なら、社内での若者代表ってことでいいよね?!
いい子症候群(自称)70%の私は、また月曜からいい子として働くのだ、頑張ろう...!