「好きな色は?」 小学生の時に流行ったプロフィール帳に、毎回その質問欄あったよなぁと思い出す。 大人になった今、友達とでさえそんな話しはしないしきっと盛り上がらない。 もし質問したとしても、「ただ時間を埋めるためだけのなんて興味のなさそうな質問」と思われそうで少し躊躇してしまう。 だから会話を続けるにしてはなかなか難易度が高い気がする。 でも、私にとって色はテンションを上げてくれるかなり重要な存在! 白とか黒のシンプルな色よりも鮮やか系が好き。中でも断トツで水色。
2024年2月から始まった2ヶ月間の自由時間。 ※ 休職の背景は👇 怒涛の日々から突然解放された時、何をするのか興味を持っていた。 結果、自分の行動範囲や趣味は変わらず趣味のエンタメにどっぷり浸かる毎日はノンストレスで最高生活。自分のしたいことだけできた期間。 でも、一つの作業を永遠とするのが苦手な私は、 アニメや映画鑑賞→ゲーム→読書→散歩→漫画のエンタメ消費だけでは 十分に1日を消化できず時間が余って、何もしない時間もまあまああった。 この空白期間を経て、脳みそが初
今年の3月3日、BE:FIRSTの東京ドーム公演へ。 昨年の春頃、THE FIRST TAKEで披露した「Bye-Good-Bye」に心奪われ、そこから日常の楽しみの一つにBE:FIRSTが仲間入りしてくれた。 ◾️BE:FIRST ー「Bye-Good-Bye」 https://youtu.be/fe9BO87FQAw?si=UI0830Zl_fNObP5g 当日はグッズを確実に手に入れるために早起きし、2時間並んで無事ゲット。 ドーム公演から2週間経った今でも、朝か
2024年になって早3ヶ月。 私にとって今年は、自分自身のことを改めてよく知る1年になる気がしている。 というのも、1月にうつと診断された。(直接的な表現で重々しいため以降、愛を込めてウッちゃんと呼ばせてもらう) 自分では日々小さな幸せを見つけるのが上手いと思っていたため、ストレスを溜めても意識的にポジティブに変換して気持ちを切り替えられるタイプだと思っていた。 昨年末から忙しさに拍車がかかり、休みの日も仕事に侵食され心の栄養が吸い取られている様に感じながらも、「まだま
日常に退屈さを感じたり、刺激を求めたくなると本屋に行きたくなる。 そんな私は、いつも通り10年以上通う地元の本屋へふら〜っと行くと、 「4月で閉店します」の小さな張り紙が。 独立型の2階建てだった本屋が、街の再開発によって数年前から駅の小型商業施設の1スペースへと規模を縮小しながらも、なんとか存続してくれていたので「ついにこんな日がきてしまったか…」と思いながら張り紙を見て棒立ちした。 地元だけでなく、都市部の本屋にはいつも多くの人がいる印象かつ本好きも周りで多いため、
冬の寒い雨が降る今日。 こんな日は映画館に篭るしかないと思い立ち、上映スケジュールを調べると奇跡的に観たい3作品の時間が被らず、千載一遇のチャンスを逃すまいと丸一日映画鑑賞DAYにした。 🎬am 9:00 「哀れなるものたち」 人間は倫理観ある人に育てられることで、社会で良し悪しとされている物事の判別がつくようになり(偏ったものも含めて)知識を与えられなければ、動物的な欲でいっぱいになりその欲は大きくなっていくものかと思わせられた。 その中でも、外の世界を知りたいと思う
TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」のお悩み解消コーナー「相談は踊る」を帰り道やお風呂で聴くのが日課。 たまたま聞いた放送回は、社会人2年目24歳からの相談。 簡単にその相談内容をまとめると、親しい同期にのみ明かしていた社内恋愛が同僚にバレたことで別れてしまい、社内でもギクシャクしていて居心地が悪いので転職すべきかどうか悩んでいる、という話し。 今思えば自分と同い年ということもあって、いつも以上に耳がダンボだったと思う。 いつも通りお風呂に入りながら聴いていると、
学生の頃から本屋を開拓するのが趣味で、最近は書店の売り場工夫や本屋開業に至るエッセイなど、「本の本」を好んで読む日々。 個人的には駅近の本屋よりも、個人経営型のリトルプレスを取り扱う本屋であったり、人との交流を促すような空間づくりを意識しているサードプレイス的本屋が大好物。 私がここ数ヶ月間で本屋開拓した中で心にブッ刺さった場所を2つ、備忘録として記したい。 ■恵文社 リトルプレスや専門書などなかなか手に入らない本を取り扱う、京都の本好きには有名な本屋。 (2008年
私は日常の中の、小さな幸せを見つけるのが上手いタイプだと思っている。そして、幸せを感じる感度が高く正直そんな自分が割と好きという自己愛も多少ある。 しかし、一年の終わりが見えてきた頃に現れる謎の焦燥感が今年も顔を出し始めて... 毎年のことだからいい加減対処法を見つけてほしい! その謎の焦りを抑えるために「いつもと違うことをしよう」とひたすら非日常の予定で埋め尽くそうとすれば、それはそれでカロリーが高く、喜びを感じる感度も鈍くなってしまうのかなと思っている。 ...が
社会人になってから慣れない環境と責任感で仕事について悩む時間が増え、心が晴れない日々が続いていた。人に話しても心が軽くなるのはそのいっ時で、少し経つとまた悩む、みたいな毎日。 たまたまYouTubeで流れてきたMrs. GREEN APPLE「ダンスホール」のライブ映像の動画。 普段からミセスの曲を聞くことはあっても、コアなファンというわけでもなく「曲調が好きでただ聴いてる」くらいの軽い感じ。 そんなテンションで今回もなんとなく再生すると悶々とした気持ちが薄れ、周りの騒音
頭の中がブルーな気持ちでいっぱいになった時は本屋に行くことにしている。 特に金曜日の仕事終わりに行く本屋さんが格別に好きで、華金こそ本屋に行きたくなる。 つい最近、自分に落ち込むことがあって割と寝たら復活するタイプと思っていだのだが、朝起きてもため息から1日が始まったことに「こりゃあいかん!あそこにいかなきゃ!」と急いで支度をし、お気に入りの本屋さんに駆け込んだ。 そこには案の定、いつも通り大好きな空気が充満していて安心感が募る。 そして並べられた本たちを無我夢中に見
大体金曜日は他の曜日よりも一日があっという間に感じて、華金を心待ちにして一週間を過ごしている。 …が!今日はなんだか心が晴れない。というのも自分がコロナ陽性者になってしまったことが大きな原因。 幸いにも軽症だが、メンタルが一番に来ている…! きっと隔離生活や10日間の自宅療養を強いられているため友人にストーリーズなんて見ていられない、羨む気持ちしか湧いてこないからひとまずインスタグラムのアプリを閉じる。 次はTwitter。いつも通り何気なく見ているとこんなツイートを
漫画ひとつで、 これだけ感情動かされ湧き出ることがあるんだな と気づくきっかけになった『ブルーピリオド』 昨年の秋にTVアニメ化もされた、人気漫画。 この作品を知ったタイミングが大学4年生の就活中で、漠然とした将来に悩みがちだったこともあって、薄くモヤがかかった心を晴らしてくれるような、そんな印象を感じどハマりした。 私自身、美大に通っていたわけではなく美術に興味はあるが詳しくない、絵を描くことは苦手、といった感じで作中に出てくる技術的な話は全くわからない。けど、自
最近、職場の人に「デジタルネイティブ世代だもんね!」や「Z世代としての意見を聞かせて!」など、若者代表としての意見を求められる機会が多い。そしてその時に初めて自分がZ世代に当てはることを知った。 内心「そんな若者の代弁者みたいなこと言えるかっ!」と思いつつ、一応なんとなくで答えるけど、大多数の若者が思うであろうことを言えている自信は全くない。そんなことをぼんやりと頭の中で思っていた際、自分の行動心理やマインドが同世代の人達と近しいものなのか知りたくなり、そして見つけた本、「
今年の4月、新卒として入社した私は人生初5日間の連勤を終えた。 今は研修期間で、毎日新しいことを頭に詰め込み、毎日キャパオーバーで何度も研修中に頭がフリーズした。でも、これに関して「みんなも同じ気持ちだ」と言い聞かせて、大して気にしない(ことにする)。 そんなことより、どうも社会人の自分がしっくりこないのだ。 ビジネスマナー研修で名刺交換の模擬練習をしている自分にゾワッと鳥肌が立つ。同期の仲間たちも、同い年なのにやけに丁寧な口調で話しかけている。 きっと、学生時代に出
私は、自分の中で溢れた感情を文字に起こす行為が大好き。 せっかく二度と来ない1日を毎日過ごしているのに、数日経ったら今日を忘れてしまうのが何だかもったいないというか、無意味にしたくないと思って、どんな些細なことでも、数行でもいいから書くことがマイルール。 かれこれそんな日記を初めて5年が経つのだが、 何に書くかが私にとって最重要で、なかなか定まらない。 これまで、スケジュール帳の無地のページに 自分で日付を書き足して日記を書いてみたり B5の方眼ノート、スマホの日記アプ