乳児(生後8か月)の付き添い入院3日目 〜胃管開始〜
こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしている
いきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀
乳児の付き添い入院の体験を書いています。
朝起きたら、惨敗したボクサーのようにまぶたが腫れ上がり、目を開けているのに閉じてるような状態になっていた。
そして、母測と離乳食、ミルクを試してみた結果、
母乳はほぼ出てない、離乳食やミルクはほとんど口を開けないので摂取できない状態。
今の成長に必要な栄養がかなり不足していること、点滴からのむくみが異常であるとの判断で、胃管を始めることになった。
胃管とは、鼻から細いチューブを胃まで入れて、栄養を鼻から胃に直接入れる方法です。
チューブを入れる処置をするため、看護師に息子を引き渡す時には、堰を切ったように涙が溢れた。
こうなる前に何かできたことがあったんじゃないか?
息子だけどうしてこんな辛い思いを引き受けないといけないのか、私の母乳のせいなのに。
でも、過去を振り返っても、自分の知識と経験でできうることは精一杯した。
これ以上どう頑張ったらいいのかもわからない状態だったから、もう選択肢はこれしかなかったというのも頭のどこかではわかってた。
頭ではわかっていても、心は割り切れない…
とにかく、これで少しでも栄養を取り入れてくれれば🍀
頑張って息子ちゃん‼️
ママもできること全て、全力でがんばる😤
初めての胃管。
レントゲン、エコーでチューブの位置をしっかり確認してもらい、正常に入れることができたそう。
いよいよミルクを胃管から注入。
入って行く時、ところどころに空気が入ってて心配だったけど、胃は空気が入ってもゲップやおならで出てくから大丈夫だとのこと。血管とは違うから、一安心。
いちいち色んなことが心配になるママです💦
不安そうな表情の息子に、手遊び歌で一緒に遊びながら気を紛らせてると、みるみるうちにミルクがチューブを通って胃に入ってく。
時々口をモグモグしてるので、胃に入ってってるのを感じてるのか?
哺乳瓶がめちゃくちゃ嫌な息子にとっては、こっちの方が負担が少ないのでは?と思うぐらいスムーズだった。
レントゲンの結果、肺炎を起こしてて、咳が止まらない。
ゲッポゲッポしながら、頑張って吐き出さずに全て飲み込んでくれた。
ところが、ひょんなきっかけで指がチューブに引っかかって鼻からチューブがビョーンと伸びてしまった😱
看護師さんが鼻に入れ直してくれたけど、押したらまた出てきて、それをきっかけにゴボゴボ吐き出しかけてた。それでも、吐いた全てを飲み込んだ息子。
ホントによく頑張った😭
その後、落ち着いてから再度鼻にチューブを入れ直し、お風呂に入ったら、あっという間に寝てしまいました。
今日は胃管を始めたことだけでなく、授乳の度に母測を測っていたことで全く熟睡できてなかったこともあり、かなり疲れてたのだと思います。
爆睡後、起きたらなんと!
目が開いてる‼️
むくみが一気に減っている😮
栄養入っただけで、こんなに身体の機能が回復するのかと、驚きでした。
あと、睡眠、大事。
あと、若さ、回復力、ハンパない。
息子の回復力に感謝し、幸先のいい1日を過ごせて少し気持ちが楽になりました☺️
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