飛び込む勇気 その①
日本語しか話せなくて(むしろ日本語も上手くなくて💦)海外に3年行ったこと、
海外から戻ってから地元でなく
縁もゆかりも無い東京に住んだこと、
慣れてきた東京から
更に移住するまで訪れたこともない土地、
北海道弟子屈町に移住したこと
それら全て、
周りの人からするとスゴイことらしい。
でも、当の本人は
特にスゴイことをやった感覚は全くありません💦
自分らしくいられる選択をしてきた、だけ。
そこで、なぜ周りの人にとって
スゴイとなるのかについて
考えてみるとこにしました。
そして、1つのワードが浮かんできました。
それは
失敗
これがキーワードなのかなと。
「もし誰も知らない場所でうまくいかなかったら」
「もし仕事が合わなかったら」
失敗した時のことを想定して
リスクが大きいと判断した場合、
行動に移さないのだと思います。
少なくとも
私の幼少期は失敗しないように、
周りに迷惑をかけないように、
という教育を受けてきました。
幸せのエスカレーターみたいなものがあって、
そのエスカレーターから外れた = 負け組
という、暗黙のルールみたいなものがあって。
20代に勝ち組や負け組という言葉が流行りました。
20代で結婚できるかどうか、
結婚すれば、次は子どもを授けられるか…
そういう見えないプレッシャーが
そうしないと幸せになれないと言わんばかりに
周りにウヨウヨしていました。
日本では、
自分がどうしたいかよりも
周りからどう見られているか
に関心が向く風潮にあるなぁと思っています。
だから、
失敗したくない人から見れば
私の行動は飛び込んでるように見えるのかもしれません。
その②に続く…