コスモススキ 2020
行ってきました、コスモススキ。
有田川町 鷲ヶ峰コスモスパークと、紀美野町 生石高原のススキ。
2018年は奥さんと、今回は次女さんとジェベルにて。
朝は少し早い6時半に出発。
風はほとんどなく快晴。山間の気温は10℃前半。
着込んで来て正解である。
薄手の手袋の次女さんは手が冷たかったようだ。
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信号待ち、お店のガラスに映るタンデム親子。
和歌山市からコスモスパークへのルートあれこれ。
急ぐ人は阪和自動車道(E42)有田ICを下りてアプローチするもよし。
特に急がない人は、国道42号線を南下、有田川沿い480号線を走るもよし。
今回は、くねくね道が楽しい県道18号(海南金谷線)を走っていく。
ひねくれ者は、国道42号、下津町加茂郷から県道166号、159号(海南吉備線)のみかん道を行くもよし。
途中コンビニでパンを買って、1時間ほどで到着。
山頂快晴、寒い・・景色は最高。
早朝にも関わらずカメラを構えている方が2、3人。
コスモスを眺めながらあたりを散歩しつつ写真を撮る。
写真を撮りつつ散歩するのではない・・どうでもいいけど・・。
こんな朝早くから・・スーツ姿の男性と着物姿の女性。
自分たちの結婚式案内写真を撮影しているのか?それとも何かのモデルか?
次女さんの見立てでは、二人はモデルで何かの撮影をしてるんじゃないかと。
モデルさんの笑顔がプロフェッショナルだった。
景色の良いところではジャンプ写真を撮るのがいつものパターン。
さてどこにするか・・・。
海を見下ろす場所でジョンプを決める、高校3年生・・。
朝食は食べてきたけど、途中コンビニで買ったパンを海を見ながら食す。
・・良い。
太陽が昇ってだいぶ暖かくなってきた。滞在時間1時間ちょい。
お腹も落ち着いたので次の目的地、生石高原へと向かうことにした。
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山を下って有田川沿い国道480号線を金屋町方面へ。
そこから国道424号を北へ。
県道183号(楠本小川線)へ右折。
途中から道が狭くなるので、四輪車は対向に注意が必要だ。
旧早川小学校手前の分岐を左へ(生石高原方面看板あり)。
県道184号(生石公園線)へとぶつかる。
道なりに進むと山頂まで行ける。
くねくね道が続く、標高高くなってきているので耳がツーンとしてくる。
太陽が昇ってきたが気温はあまり上がらない。
山道を登りきると右側にススキが広がる丘が見える。
そして、ひらけたところに駐車場が現れる。
眺めの良い景色に”イエイ”。
振り返ると生石高原。
ここにバイクを置いてススキ野原へ行くこともできるが、
表側の駐車場へ回ることにする。
9時半、第一駐車場にバイクを止めて高原へ。
すでに車は駐車場の半分を占めていた。バイクは自分たちのバイク以外は1台のみ。
ススキ野原、おっとこちらはウエディングドレス姿の撮影。
これは完全にモデルさんね。
とってもインスタ映え。
さて我々は登山道で高原山頂を目指すことにする。
寄り道しながら30分くらいで山頂到着。
しょっちゅう生石高原へ来ているのに実は山頂初めてだったりする。
夏の緑の草原時期にも来てみたいもんだ。
山頂から和歌山市内方面を望む。綺麗だ。
帰り道、人のいない良い場所を見つけて一枚。
「え〜ここで飛ぶの?」と言いながらリュックを下ろしてジャンプする次女であった・・。
コスモスパークでパンを食べてきたが、山歩きの後は腹が減る。
売店でパンとみかんを仕入れて食べる。
朝は寒かったが、さすがにお昼前ともなると運動したら暑い。
が、パンを食べてしばらくゆっくりしていると、風が冷たいので冷えてきた・・。
時間は11時。お昼までには帰ろう。
4輪駐車場は満車、2輪車の数も結構増えたね。
帰り道、
駐車場を出て右折、県道184号(生石公園線)を北へ。
しばらく下ると生石神社への分岐がある。その先逆Y字分岐を左へ。
ほんの少しだがダートが残る路。
7年前の思い出の場所で撮影・・。
月日の立つのは早いもんだ。
・2020年 秋
・2013年 夏
この後、ダートはみかん道へとなり県道180号(野上清水線)へ出る。
さらに北上すると貴志川沿いの道へとぶつかるので、そこから和歌山市内へ。
帰着はちょうど12時。
この日の走行は約100km。
来年はタンデムじゃなくて2台で来るのかしらね〜。