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無趣味ってべつに悪いことじゃないと思う
先日、配属先の部内で自己紹介をする機会がありました。
実は私、この自己紹介があまり得意ではありません。
なぜかというと、自己紹介にはつきものである趣味に関するネタを私はあまり持っていないからです。
いわゆる“無趣味”なんですね。
だけど今回自己紹介の準備をしながら、自分自身の“得意なこと”について考えていた時、「日常生活の中に楽しみを見出すことができる」という点を思いついたんです。
無趣味であるということは、逆にいえば「衣食住のなかに楽しみを見出す事ができる」わけで、「日常生活の中に楽しみを見出すことができる」という得意がそこには眠っているのではないかと思ったのです(超前向きに解釈するタイプなので共感できなかったらごめんなさい 笑)。
と同時に、これまで私は「趣味」という言葉の定義を狭く考えすぎてしまっていたのではないか?とも思いました。
そして「趣味」という言葉の定義をもう少し広げて捉えて考えてみると、「私って実は結構趣味を持っているのでは?」ということにも気づきました。
そこで、私が日常的におそらく他の人よりも多く行なっていることを書き出してみると、たとえば以下のようなものが挙げられました。
・noteを書く
・カフェに行く
・読書をする
・買い物をする
ー ウィンドウショッピング
ー ネットショッピング
・自己分析をする
やはりnoteを書くことは他にあまりやっている人はいないし、私の特徴的な趣味の筆頭として挙げられますね。
ただ、やっぱり私の趣味には「特別感」があまりないものが多いです。
逆に特別感がある趣味って何かというと、たとえばKpopアイドルが好きでよくコンサートに行くとか、毎年冬になるとスノーボードをしに行くとか、習い事として〇〇を続けているとか、そういう何らかのイベント事?ですね。
つまり私は、イベント的に何かをしなくとも、日常生活の中にすでに「楽しみ」が組み込まれている。
そう考えると、無趣味ってべつに悪いことじゃないなって思うんですよね。
だから自分も含めて、「何か趣味を作らなきゃ」とか、「無趣味ってつまらない人間だよね」とか、あまりそんなふうには思わないでほしいです。
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