2025年になったらしい。
初売り、初詣、○○はじめ、今年初めての○○…
なんて言葉たちがたくさん並んでいる1月1週目。
年末年始休みがある働き方しかしたことなくて
31日まで出勤をして、3日から働くということに対して
すごく怯えていたはずなのに、
慣れたようなふりをしながら日々を終えて
気付いたらなんでもないように過ごしてた。
やっと年始の雰囲気が終わって、
ただの日常に戻っていくことが嬉しい気もする。
わたしはどうしたってひとから言われたことを
気にしてしまう人間らしい。
いまのわたしに刺さっていて
どうしても抜けてくれないのは、
『どうせ本気にならないし、なれないんだから。』
と、母から投げられた言葉。
笑い話しながら言われたから
大した意図もなかったと思うけど、
そういう言葉に限って刺さってしまう。
恋愛をする心の余裕なんて
いまのわたしにはないけど、
過去を思い返してみても、
本気だったと言える恋愛がひとつも見当たらなかった。
本気のフリをしていた、だけな気がしてる。
恋愛も、恋愛以外の物事も、すべてかもしれない。
中学生時代の部活に関しては
本気で取り組んでいたのかもしれないけど
「社会」を知らない中での本気なので除外。
勉強に関しても同様。
というか、勉強は本気で取り組んでいなかったと思う。
「人と本気で向き合う」ということに対して恐怖を感じる。
本気で向き合っても、結局は何も生まれないと思ってしまうことが
わたしの良くないところ。
わたしの直したいところ。
これはどうしたらいいんだろうな。
考えているようで考えていない。
変わりたいようで変わりたくない。
なにも考えずに生きれたらいいのに。
そもそも生きたくないけど。