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自我復元 非公開文章 HG-0010


◆はじめに

本記事では無明庵が提唱する分割自我復元法等に関して、故鈴木崩残(EO)氏とやりとりしたメールの一部を記載しています

※2025年1月5日追記:新しいデータが見つかったので有料と無料部分を含め10000文字以上を追記しました



記事は、2014年1月初~末のメールから個人情報などを消去した上で掲載しています

また、記事の一部は下記無明庵桜の間にも記載がありますので、当時の掲示板上の話題の流れを知りたい方は、こちらもご参照ください

[307]■ ★分割自我復元★その307■ 【『学校で受けるトラウマの重篤さ』】  by:鈴木崩残  2014/01/09(Thu)10:06:36

http://www.mumyouan.com/k/?S307


[313]■ ★分割自我復元★その313■ 【ブログの人達への手紙/その2】  by:鈴木崩残  2014/01/19(Sun)21:46:15

http://www.mumyouan.com/k/?S313

(空色の文字の投稿部分)

※下記本文内には当時の掲示板内では非公開とされた、私なりのAC人格の転換方法が記載されていますが、あくまで参考情報としてください
重要なのは方法ではなく、自我を復元せねば至らなかったであろうその人なりの視点と考えています

◆補足説明


記事内にはメールに記載されていた動画や他のリンクもそのまま残っていますが、時間の経過やYouTubeの仕様変更の関係で殆どはリンク切れとなっていますあらかじめご了承ください

また、メールの中ではハンドルネームを「円廻」としています

今のハンドルネームは黒九ですが、ここの違いに関してはあえて無編集としていますので、少々読みずらいですが記事内では円廻=黒九として読んでください


◆記事内よりの抜粋

下記は本記事内で重要と思われる部分を抜粋したものとなります

今回のトピックは主に六点です
・全自我(本来の人間の状態)に備わる機能
・家系のトラウマ掘りを後回しにする理由
・ハンドルネームの使い分けについて
・事実に脚色を加える理由
・自分で自分を認める際の注意事項
・AC人格の転換方法



・・・・・以下、記事内よりの抜粋です

・全自我(本来の人間の状態)に備わる機能

・・・・・・文章省略・・・・・・

違和感を放置することが不可能となっている場合には、不快年表ではなく、違和感日記をつけるといいと思います。

そこから、おそらくは、少なくとも直前生の性質が見えてくると思います。

何度も言いますが、全自我に備わるのは、自己修復です。

しかし修復しなければ、それまでです。被害や、屈折は、希釈自我のときにようには起きませんが、今後予定する自分の世界像の足をひっぱるソフトが、自然に消えて、なくなるわけではありません。

以前はそれを、消すことすらもできなかった。

今は、見つかれば消せるということです。

円廻さん自身が、どこかで気づいていることですが、・・・
・・・・・・文章省略・・・・・・
そして、自我復元後も、いくつか出てくる感情、
それらに一環して共通するものは、

「おい、俺のイメージした通りに、うごけよ、このボンクラども。なんで、そんなことも分からないんだ。俺の判断は間違っていない」

という声です。

これが、他者とのかかわり、あるいは、特に、他者に何か世話を焼こうとか、助力になろうとするときにセットになって出てくる傾向があるようです。

これが、もしも、戦争で軍曹や隊長のような位置にいれば、間違いなく、その部隊は、全滅します。

そして、その性質を如実にもっていたのが、円廻さんの父親でした。
親から、感染したというよりは、似た親を選んで、引き継いだのかもしれません。

このあたりは、今年は、ふと、不愉快日記で、気づくたびに、ゴミ箱にいれて、削除するといいです。

崩残

HG-010 有料部分より崩残氏メールの抜粋

・家系のトラウマ掘りを後回しにする理由

調理場というのは、一種の戦場ですね。

その父親の父親について、聞けるといいのですが。

主要なトラウマを掘ったあとで、祖父母を調べて、自分の両親を知りなおすことにはメリットがあります。

もっとも大きなメリットは、自分と両親との関係には、憎しみや、怒りや、直接の加害、被害の関係にあるので掘るのも、しんどかったりするのですが、祖父母は、直接の加害者ではないので、両親とはかなり違う感情で冷静に俯瞰できることです。

ただし、これを自分と親で起きた、感情を生の形で掘る前にいきなり、祖父母からはじめると、実感のあるトラウマ掘りにならず、最初から家系のトラウマを上空写真で見るようなことになり、結果、地上の現場で自分に起きた生の感情を見られなくなってしまうのです。

だから、円廻さんほか、主要トラウマが掘れたあとでのみ祖父母のことは調べるといいのです。

HG-010 有料部分より崩残氏メールの抜粋


・ハンドルネームの使い分けについて

>分割した人格で、体験をし、あとから、まとめ上げ、回収しようという思いもありました。  

なかなか難しいのは、意図的に分割した人格をあとから回収しようと計画しておいても、時間が経つと、それぞれの人格が、すでに別の人格として一人歩きをしているケースがある場合です。回収したときに統合しずらい場合もあります。


>よくよく検証すると、他人から「この人はいったい何をしたいのか?」と思われたくないという理由も紛れ込んでいました。
> その、他人からの攻撃を避ける為の分割だったようにも思えます。

「ある領域では、別の活動を知られたくない」というのは、確かにあるかもしれません。

私も、最初はツイッターで、原発情報だけを集め、他人のところにコメントなども書いたりしていて、ここに、無明庵としてのキャラを持ち込むのは違うだろう、とは思ったものの、そもそも、アカウント名が、「無明庵更新」ですし、別に知りたい人は調べればいいと思いました。

たとえば、統一的なハンドルで、あれこれをすると、「何、している人ですか」とか「別の活動について指摘される」ということが起きます。

それらは、確かに、いちいち説明するのが面倒になりますが、「それは、あっちのサイトでお願いします」などで対処すればいいわけです。

ようするに、「人間ですから、いろいろやってますが、何か?」でいいのです。

別のサイトやブログでの言動について、それとは別の分野でのブログやサイトで、いちゃもんをつけられたら、常に、「統一体」として相手に向き合えばいいのです。

これを避けようとすると、それぞれのサイト、ブログ、掲示板で、違うハンドルに隠れて「演じる」ことが悪癖になってしまいます。

日常生活では、ある程度の使い分けは必要ですが、それは、危機管理の上で必要なものにすぎません。私だって、この近所じゃ、自我復元や無明庵の話なんか絶対にしませんから。

ただ、そこまで、実際の生活上の危機管理をしなくてもいいネットで、「都合よく隠れるため」「かかわりを制限するため」これになれてしまうと、よくない面はあります。

せいぜい3つがいいです。ひとつは、実名で行う手続きが必要な買い物その他。ひとつは、メインとなる人格が請け負う名前、最後に、どうしても分離しておくほうがいい名前。

HG-010 有料部分より崩残氏メールの抜粋


・事実に脚色を加える理由

私の場合、事実や、感情を横に置いて、出力された文章のつじつまを合わせようとしたり、文章として、より綺麗なものにしようとして、「後から」脚色を加えてしまっていました。結果、出来上がった文章は、事実ではない文章となっていました。

その時は、違和感で、文章ごと却下しましたが、脚色しようとする理由が気になりました。

今、当時は不明確だった、事実より脚色を選んでしまいそうになる動機を探ると、文章を見るであろう相手の関心を惹く為や、意向に沿おうとすることのように思えます。

その上、「何かを書かなければいけない」と焦りがあるときは、なおさら、脚色してまで、文章を書いて、相手から攻撃されないように防衛しようとする性質が出やすくなると思います。

また、こうあれば、きっと攻撃されないであろう自分像や、きっと気に入ってもらえる自分像に近づける為、脚色で修正(悪い意味で)をしようとするようです。

今になって明確に意識化できましたが、それまで、違和感センサーとして存在してきたのは、非公開掲示板での砂手さんの、

「それには、まずは、現場で手に入れた一次情報ありきの、ルポライターのような視点でいて下さい。」

の言葉です。

HG-010 有料部分より黒九メールの抜粋


・自分で自分を認める際の注意事項

全自我については、掲示板での表向きでは、

「他人の基準でなくて、 自分がいるだけで、ただその自分を自分が認めればいいではないか」

という書き方をすることが多いのですが、

実は、

「自分が自分を認める」という必要すらなく、これに固執すると、逆に、ダメ出しが始まってしまいます。

そこで、円廻さんには、ここらで少しだけ、死人禅で、頭頂の機能を刺激するのは悪くないと思いました。

今であれば、全自我以前のときとは、また違う印象を受けると思います。
ここは非常に分りやすく、いろんな人が陥る「自己矛盾」つまり、相反する意思がせめぎあっていることが説明され尽くしています。
         ↓

> 怒られることによって、自身の存在を認めてもらうことはできるのですが、
> 常に「怒られる」かもしれないという、不愉快といる事になる。
> 不愉快は回避したいのだけど、「不安だ」「苦しい」「痛い」「寂しい」「悲しい」を、他人に表現できないまま、不愉快の回避行動をする。
> 回避できない場合は、希釈するか、抑圧をする。
> ここで不愉快を回避できた記憶だけが、「成功体験」(間違ってますが)となり、その後の行動はこの経験を基準にして、見たり、分析したりする。

> こうして出来上がった人格を、
> 他人の関心を惹き見せびらかしたり、押し売りすることで、肯定する。 
> 私が消去するべき、性質を確認できました。

HG-010 有料部分より崩残氏メールの抜粋

・AC人格の転換方法

・・・・文章省略・・・・

ここでの問題は、当初の目的が何であろうとも、目的が「トラウマ回避」にすりかわっているところだと思いました。

もう一つは、自身の思考こそが矛盾しているという現実を垣間見ても、そこから目を逸らせ続ける為に、いつまでたっても修正作用が起動しないという点にあると考えています。

それどころか、運良く(悪く?)トラウマが回避できてしまうと、それは目的と結果関係なく、成功体験としてまとめられてしまうので、偽人格の補強に作用していき、どんどん本人が埋もれていく。

●この人格を、結晶化したものをゴミ箱に捨てるイメージをしようと思いましたが、不要といえど、粗末に扱うことに躊躇がありました。

そこで、・・・・文章省略・・・・

HG-010 有料部分より黒九メールの抜粋




◆有料部分の内容について


有料部分内容は「記事内よりの抜粋」文章を含むメール全文となります。


◆注意事項


有料部分に関して私の個人的な資質や性格が色濃く反映されており、無明庵掲示板上で公開された情報と比較し普遍性は少ないと思えます

また、誰しもが同じ体験をするとは限らず、あくまで一復元実習者の実体験例として参考にしていただければと思います

復元作業に際して有用であろう情報は、上記の「記事内よりの抜粋」や、無明庵の掲示板に掲載されていますので、基本的に有料記事は購入不用です

放射線測定の話題に関しては扱っている機材が古い他、専門家ではなくド素人が書いた文章の為にあくまで参考情報としてください

自我復元非公開文章の記事全般に言えることですが、記事を参照し発生した損害や事故等についてはどのような内容であっても一切責任は負えません


有料記事内の自我復元に関係する重要な部分は太線表示としています
厳密にはその他の部分も密接に関連しているのですが、太線部分だけ読んでいただければ概要は伝わるようにしてみました。お時間の無い場合などにご活用ください

以降記事本文となります



◆有料記事本文


2014/01/01 (水) 5:46
Re: 【円廻】ログイン情報です。

円廻さま

グーグルの方は、正月あけに、いろいろとやってみると思います。

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