心と体はつながっている、という話。
まいど、黒井です。
おとといの晩に「規則正しく健康的な毎日へ」という前向きなノートを更新しました。
しかし、当の本人は不安で不安で、恐ろしくて恐ろしくて、居ても立ってもいられない状態でした。
3月に入り、心臓にピリッとした痛みを感じてからというもの、ぼくの体にはさまざまな症状があらわれました。
・鎖骨の間の痛み
・左肩の痛み
・冷や汗
・めまい
・手足の冷え、軽いしびれ
・動悸
・胸やお腹の圧迫感
・胸やお腹の苦しい感じ
・眠いような気持ちが悪いような感覚
・軽い吐き気
・体の軽い痙攣
・恐怖や不安
調べてみると、心臓が悪いとこれらの症状が出るという記述もあり、ますます心配になってきました。
しかし、母や彼女とおしゃべりをしたり、何かに集中し始めると、これらの症状はぴたりと治まるのです。
じつは、上に記した症状は、何も心臓が悪いときに「だけ」生じるものではありません。
「鎖骨の間の部分の痛み」や「左肩の痛み」は、猫背などが原因で骨がゆがんでいる場合や、肩こり、首こりによっても。
「冷や汗」や「めまい」「手足の冷えやしびれ」「動悸」「圧迫感」「息苦しい感じ」「気持ちの悪い感覚」「吐き気」「恐怖や不安」については、自律神経の乱れや、うつ状態にあるときにもあらわれます。
そして「母や彼女とおしゃべりをしたり、何かに集中し始めると、これらの症状はぴたりと治まる」ということ。
ひょっとすると、ぼくの強い「不安感」が体にさまざまな症状を来しているのでは?
そう思い始めると、少しずつ症状が落ち着いてきて、きょうは「恐怖や不安」以外の症状がほぼまったくありません。
以前に内科へ行ったとき、その日もぼくは上に並べたような症状が出ていました。これは危険だと思い、ようやく重い腰を上げ、母とふたりで病院へ行ったのです。
しかし、病院では「心肥大があるけどまだ大丈夫」「5年後、10年後のことを考えてダイエットをしたほうがいい」という、けして健康とは言わないがまだ大丈夫だろうという診断が下されました。
すると先ほどまであんなにしんどかったからだが、急にもとどおりになってしまったのです。
あのときも、そしておそらく今回も、強い不安感により「不安症」「自律神経失調症」のような状態に陥り、さまざまな症状があらわれていたのに違いありません。
もちろん、だからといって「なんだぁ。ぜんぜん大丈夫じゃん」とは言えませんが、とりあえず一安心。
看護師の母も「べつに病院に行くような問題じゃないと思う」と言っていました。信用できないけど。
しかし、心臓にどうこうという問題でないとしても、体にさまざまな症状を来すレベルの強い「不安感」が生じやすい状態(あるいは体質・性質)は問題ですよねぇ。
ぼくが本当に行かなければならない病院は「精神科」なのかもしれません。