〇〇先生?〜子どもたちの見える世界〜
「〇〇先生」「〇〇先生」って去年の1歳児のgrabちゃんが言ってた。
〇〇先生という名前の先生はいません。
似た名前の先生はいますが、その先生のことはちゃんと名前で呼びます。
尋ねると、黙っちゃうようで…
去年夏、当時最年少の子が困っている時に、私に教えてくれました。
「grabちゃんは、小さいお友達のこと気にかけてあげれて、強くて優しいだね。先生grabちゃんみたいに強くて優しい人になりたいな」って言ったら、次の日から私の足にピッタリ着いてきたり、手を繋いでジャンプしたらしてます。
たぶん、彼女も見える子なんだと思います。
大人になっても見えるだろうな。
私は推測になりますが、きっと当時の幼児教育に関わる仕事に従事しており、無念の亡くなり方をしたんだろうなぁって思います。
だから、保育園に来て一緒に働いているのかもしれない。
不思議な赤ちゃんと見える子が多いな。
きっと大人になっても見えるような気がする。