20代で倒産を経験出来て良かった。

この言葉は、以前サロンに出入りしてた時にいた方がおしゃってた言葉。

実は、私も20代で倒産を経験しました。

私が当時勤めていた会社は、吸収合併の倒産でしたが、彼の経験した倒産は私が経験したものより深刻でした。

2つの派閥に別れてしまい、自分たちの主張が通らないと知った途端、「じゃあ、潰しちゃえ」になったようで、派閥の中でも情報か漏れたりなどゴタゴタがあり閉めるしかないになったようなんです。

「明日、で1年なんです。」
と心情を話し始めた彼。


「僕は、取引先があった会社の方から、声をかけてもらって再就職には困らなかたけど、今でも決まってない人もいるようなんです」
とかっての仲間を思いを寄せれる彼にない何も言えませんでした。

私の場合は、継続する人たちはそのまま合併先に継続して頂けましたが、条件は代わり、社員の人たちは年収が100万ぐらい減り、時給も最初の半年間は、今までの経験や今までの時給の平均値だが、半年後は合併先の時期になると伝えられました。

私はずっと地元を出たい!!って思っていましたが、倒産という滅多に遭遇しない出来事を見届けてたい気持ちもあり、閉店するに合わせて退職しました。

半分近くの人が残りましたが、様々な都合で半年後にはほとんど辞めて行きました。
上層部でも残った人たちも1人2人と辞めて行ったようです。


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