「松竹映画版パンフ」掲載の山中 恒(やまなか・ひさし/1931-)氏の寄稿。
■私の感想■ ⇒『転校生』は、水野晴郎(みずの・はるお/1931-2008)が解説するテレビ『水曜ロードショー』で10代前半の時に観て凄く感動した。特に有名なラスト。そして数年後に『水曜ロードショー』で放送した時に再見して気付いたのが「初見時の感動を求めて再見しても〈初見時の感動〉を得ることはできない」という事実だった。主演が小林聡美(1965-)と尾美としのり(1965-)で、小林聡美の裸が現在では放送しにくいのか? 10代の時に観たきりですが、スケベな気持ちというよりは「見てはいけないものを見た」ような気まずさを感じた記憶があるけれど。家族と観ていたからかな?
===「映画」関連情報と「原作」小説===
★映画『転校生』の評価
※「海外での評価」が「ほぼ無い(公開されてない?)」のは、事情に疎いけれど、やはり撮影当時16歳?の少女の上半身のヌードがあるからだろうか。
★二種類の映画パンフレット
★「DVD」と「VHS」のジャケット写真
DVDのジャケット写真
VHSビデオのジャケット写真
★原作小説『おれがあいつであいつがおれで』(1980年)
書影
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