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最大100リットルの雨!

Guten morgen おはようございます

昨日8月16日は私の住んでいるヘッセン州で各地強い雷雨が通過し、各地で災害が起きました。

ドイツの悪天候

先月7月には熱波が襲い、連日の35度以上と異常気象。

今年初のチリが育ってきたのもこの猛暑の頃


そのあとは10度くらいまで寒い日が続き、
ようやく今週また25度前後と気持ち良い夏

かと思えば、

8/16: ドイツ気象局が、夕方から大雨を伴う激しい雷雨についてヘッセン州全体に警告を発していました。

ヘッセン州南部とライン・マイン地域から全国の北東に移動し、時には強い豪雨、地元の突風、一部の地域で多数の雷放電をもたらしました。
道路には多数の水たまり、道は洪水

大雨と雹で激しい雷雨

1平方メートルあたり30〜60リットルの雨が短時間降り、地元の注意サイレンが鳴りました。

場所では、最大100リットルにもなったとの報道がありました。

さらに、時速100kmまでの突風や激しい突風もあり、この間もアウトバーンを走っている車が自宅のベランダより見えました。

アクアプラニングのリスクが起きていたと思われます。

怖いよっ。

地元では、雷3時間も続きました。

フライトのキャンセル


フランクフルトの大雨のため、空港では数十のフライトがキャンセルされました。

エプロンに大量の水が。

空港のウェブサイトでは、夜間飛行禁止の開始まで、約70回のフライトキャンセルが記録

2時間以上、空港での地上処理を完全に停止

ドイツ最大の空港では、本来は午後11時から夜間飛行禁止

ただし、昨日などの例外的なケースでは、飛行許可を真夜中まで延長することができます。

取り扱いの再開が遅れたため、34機の航空機が時間内に離陸できなかった、とスポークスマンは言った。
他のフライトはすでに航空会社自身によってキャンセルされていた。


23本の計画された到着フライトは、夜間飛行禁止のために他の空港にもリダイレクトされました。
4桁の多くの乗客が問題の影響を受けたとのこと。


Südbahnhof(南駅)大洪水


水塊もフランクフルトのSüdbahnhofのエスカレーターを撃墜しました。
地下鉄エリアは特に影響を受けました。

私がよく使う駅で今日も行く予定です。
悲惨すぎます。

ブランデンブルクの災害

ドイツ北の方の街では、時速148キロメートルで街を襲ったようです。太い木が倒れ、屋根や車を直撃すると言う災害が起きました。

ここで思い出されるのが、

2021年7月ドイツ史上最悪規模の水害


洪水の大半が発生したドイツのライン川流域では、降雨量が記録を更新しました。
家屋は浸水し、ボートで道を渡る映像を目にした時は目を疑ったものです。
流域に建つ城の一部が流されるなど被害は大きく連続報道されていました。

200人超の死者、1000人ほどの行方不明者と言う破壊力。

ここまで被害が広がらないことを祈ります。

みんな無事に帰宅できていますように。
レスキュー隊の方々、感謝です。

では、また
Ciao

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