「きみ、働けないよ」、「せいぜいタバコ代」〜お金を稼ぐことの定義とは〜
おはよーございます、ePARAというウェブサイトで新しい記事が公開されたよ、八壁ゆかりです。
今日は、ちょっと真面目な記事を書こうかと思います。
「きみ、働けないよ」
こう言ったのは、精神科の主治医のです。
それが今現在の絶不調を指して言われたものなのか、私が死ぬまでそうなのか、判断がつかない感じだったんですけど、一応上記ePARAや他のサイトでライティング業務をすることはいいと言われました。
今は非常に調子が悪いので、パンクしないようにあえてライター業も量を抑えてはいるのですが。
「せいぜいタバコ代やん、内職レベルやで」
これは実母に言われました。彼女は、幻聴や幻覚といった症状があって、混雑した電車に乗れず、作業効率も波がある私に対し、WEBライターの仕事を表してこのように述べたのですが。
マジ謎。
このコロナ禍で、完全リモートで、障害者枠とはいえ、きちんと記事を書き、それに対する原稿料=報酬をもらっているのですが、これって「働いている」から除外されるんでしょうか。
「労働」って、週何回出社して月いくらお金を得ないと「労働」という基準に満たないっていう法律でもあるんでしょうか。
そりゃ、調子を崩してからはほとんど原稿が書けなくなって、収入のない月もありましたよ。
今でも歩合制のような感じで、原稿料は入ってもまあ4桁ですよ。母は「せいぜいタバコ代」と言いましたが、ぶっちゃけタバコ代より低いですよ。
「でもゼロよりはマシじゃね?」
ちょうど俺が今、今後のライター業に関するプロジェクトをスタートさせたところだったので、彼らの言葉は大変重く響くと同時に、ライター業を軽んじられたように感じました。
ぬーん。
私は、原稿料をいただく以上、しっかりとプロ意識を持って、毎回記事を書かせていただいているんですが。
もちろん、私は精神疾患の問題で、同じWEBライターでも大物の方とは違って連載を何本も抱えたり、原稿料の高いサイトにガンガン寄稿したりということはできません。
でもなぁ。
すみません、何だか愚痴になってしまいましたね。
主治医には、
「きみが無理して働くより、旦那がしっかり働けるようにサポートした方が割が良い」
とも言われました。ド正論です。頭では分かっています。
しかしまあ、簡潔に言うなら、この七年近く(ブランク含む)で書かせていただいてきた記事とそれを書くために費やした労力や時間をすべてを全否定されたように思ったのでしょう、きっと。
お目汚し、大変失礼いたしました。
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