2023.2.6獅子座満月に才能というものについて考えた話
本日、2月6日は獅子座満月だった(過去形)。
今回も記事をギリギリに仕上げて、それもかなり眠かったので記事は短め(ごめん)。朝起きてから追記したりして。
今回の満月がどんな満月なのかは上の記事を読んでもらうとして。
記事に書いていることでもあるけれど、才能ってやつについて考えてみた。
実は、自分の才能って自分が認識している以外のところにもあるのだよね。
それは、自分が気づいていることの延長線上でもあるのだけれど…。
今回気づいたのは、
自分ができないと思っていることが、実はまわりには才能として認められているということがあるということ。
何度かここでも話したかもしれないけれど、わたしは文章を書くことに苦手意識があって、作文とか嫌いだったのね。
でも、小学校2年生のときに夏休みの宿題で書いた詩を先生から本当に自分で書いたのかと確認されたことがあった。
母親が手伝ったのではないかと思ったようなのだけれど、母親はもっと文章を書くのが苦手で高校生のわたしに手紙の返事を書かせるほどだったので(笑)、詩なんて書かないし、ましてや仕事をしていたので子供の宿題を手伝うような時間があるはずはなかった。
社会人になってから、グラフィックデザイナーとして働いていたけれど、ラジオCMや広告キャッチコピー、パンフレットや展示に使う文章も書くことがあり採用される率が高かった。
実は書けるのかもしれん…と大人になってから思うようになった。
獅子座ってサインは、自己表現とか創造性をつかさどるサインなんだけど、自己表現というものは、ある意味、まわりからの評価や称賛を受けるまでがセットなんだよね。
ステージの上に立ってるアイドルがアイドルであるためには、観客が必要なのと同じ。
表現をして認められることによって、その表現が成り立つ。
で、わたしはいろいろなことをやっているので、ひとつのことに集中しろよと思われる節があり、自分でも中途半端なんだろうなって思っていたのだけれど、そのひとつひとつは、中途半端なものではないということを身近な人数人から言われた。
ストイックという言葉とは無縁だと思っていたけれど、身近な人はわたしのことをストイックだと思っていたのだった(笑)
そしてそれがわたしの才能なのだと気づかせてくれた。
ありがたい話である。
クリエイティビティという視点で見れば、デザインすることも占いを通してみなさんと話をすることも、料理を作ってお客さんに食べてもらうことも(実はときどき友人の店で料理を作っている。笑)、わたしの中では全部同じ。
デザインをして想像以上のものを作ってくれると評価してもらえること。
鑑定をして救われたという言葉をいただくこと。
わたしの腕を信頼して料理を作らせてくれる友人。
料理を出しておいしかったと笑顔で言ってくれるお客さん。
すべてわたしの自己表現を支えてくれている!
ありがたや〜。
と思いながら、恵方参りをしてきた。
この記事の写真に使っているのは恵方参りをしたあとに寄ったタリーズで買ったコーヒー。
最近、ペーパーカップに手書きで書いてくれるところが減って来たけれど、スリーブに大きく書かれたThank youの文字に、ありがとうという気持ちをお返しすることの大切さを教わった気がする。
九星気学では新年を迎えたばかり。
去年までは苦しいことが多かったし、信頼していた人から許しがたい最低なことをされたけれど、新しい年は良い年にできそうな予感がしている。
みんなも恵方参りにぜひ行ってねー。
instagramでときどきカードリーディングやってるよん。こちらもよろしくね。
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