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読書記録

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#本

たとえどんなに離れたって、おれはおまえを見つけられるさ。
たとえどんなに姿を変えても、ぼくはきみを見つけられるさ。
友だちってそういうもんさ。
ー安東みきえ 著『頭の打ち所が悪かった熊の話』より

『秒速5センチメートル』を読んで
あの時の感情をおそらく一生忘れることはない。それは私自身の大切な一部となって、人は前に進んでいく。

『だれもが知ってる小さな国』(有川浩さん著)より
「...その反対に、誰かを守ったり、いたわったり、優しい気持ちでつくうそは、方便という、良いうそです。人間は、正しいことだけでは生きていかれませんから、良いうそが必要な場合もございます。」

流れるままに身を任せ

流れるままに身を任せ

何かを達成するには、目的が必要。

たとえば、ダイエットをする時「ダイエットをしてどうなりたいのか」が頭の中で描けていないと続かない。

※因みに私は、最近顔が丸くなってきたので、生活習慣を見直している。笑

しかし、この本
『人見知りでもセレンディピティ』林勝明さん 著
を読んでから今までのことを思い返すと、人との出会いで大切だったことは
「目的」ではなく「偶然・縁・タイミング」であったと思う。

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あぁ、行きたい!

あぁ、行きたい!

6月から毎週ビデオ電話で話している友人がいる。

話している内容はというと

1週間の出来事、服やメイクのこと、おすすめの本、美味しかった食べ物、行ってみたいところ、マイブーム...

他の人が聞いたらつまらないことなのかもしれないけれど、とにかく落ち着いてあれこれしゃべれるお気に入りの時間だ。

会って話すのもいいが、お互い家にいてリラックスした雰囲気でおしゃべりするのもまた、すごく良い。

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ピョンとオバケン

ピョンとオバケン

私が働いているところで、子どもたちにおすすめの本を紹介するべく

久しぶりに子ども向けの物語本を読むことになった。

10月はハロウィンがあるから、と思ってオバケが出てくる本を選んだ。

「ピョンとオバケン」

子どもって、なぜだかオバケの話が大好き。

怖い話を聞くと、夜のトイレがこわくなったりするのに、

おもしろ半分で聞いてみたくなる。

でも、今回このお話に出てくるオバケは底抜け明るい女の

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Third Way

Third Way

私は今年の春、大学を卒業した。

去年の秋、学生を続けるか学生を辞めるか
その2つのはざまで揺れ動いていた。

私の周りには理系の優秀な友人が大勢いて、ほとんどが大学院へ進む。

私には、どちらの決断にも勇気が必要だった。

大学院に行かないと決めても、なかなか親には言えなくて、卒業間際の年明けになってようやく父に進路を告げた時、いくつかの本を渡してくれた。

その一冊が、
「Third Way 

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