伝える力を磨く「素振り」のような習慣とは
発信力とは、自分の想いや考えを端的にわかりやすく伝える能力が欠かせないといえます。これってセンスでしょうか?
いえ、スキルだと言えます。
スキルなので、訓練により“スキルアップ”することができます。
即興スピーチ力を高める秘訣とは
発信力の中でも、難易度が高いと思われているのが、即興でスピーチするスキルではないでしょうか。
例えば、セミナー受講して最後に訪れる、あの時間
「では、お1人ずつ簡単に今日の気づきをシェアしていただけますか」
あるいは主催者が気を利かしたつもりで、話題を振ってくれる
「〇〇さん、良かったら告知どうぞ 💓」
頭の中が真っ白になり、口はカラカラで
言いたいと思っていたことの半分も言えなかったと感じる
もし、短い時間で要点を押さえてシェアできたり、他の参加者が前のめりになって聞いてくれるようなスピーチで告知できたらいいのに・・
そう思ったことはありますか?
実は、秘訣があるんです。
勝負は“その時”ではなく“日頃”から
即興スピーチ全日本チャンピオンである、大嶋友秀さんの著書
「即興スピーチ術」では、スピーチ力を向上させるためのノウハウが公開されているのですが、大いに納得したのが、常日頃からの習慣の大切さです。
普段からアウトプットを意識して良質なインプットをしているからこそ、急に無茶ぶりされても、整理された引き出しの中から資料を取り出してくるがごとく、その場にあった話題でまとまった話ができるようになるのです。
無茶ぶりスピーチが楽勝になる習慣とは
①読書をする
本を読む習慣はなんといってもインプットの基本ですね。
いろんな知識を取り入れることができるうえに、語彙が豊富になるので、表現力が身に着きます。
ただただ文字を追うだけでなく、付箋をつかったり、線を引きながら気になるところをチェックしたり、書き込んだりする読み方が勧められています。
個人的にお勧めなのは、わたくしが毎日実践している「わらしべ商人の読書術」という方法です。たった10分の実践ですが、本に問いかけをして、3分以内でできる実践行動にまで落とし込むことができるので、アウトプットにもつなげやすくなると感じています。
②ブログを書く
個人でできるアウトプットの定番といえば、やはりブログを書くことではないでしょうか。最近では、ライブ配信をしたり、音声メディアでの発信もありますが、ブログの良いところは、まとまった文章をわかりやすく書くトレーニングになるということです。
要点をまとめたり、どうすれば読みやすいかを考えながら文章をまとめることが習慣になれば、当然、まとまりのある話としてアウトプットするのが上手になります。
③人前で話す機会を積極的に作る
なんといっても、場数を踏むことは大事です。慣れというものは力をつけてくれます。
今月から「スピーチ力向上委員会」というclubhouseでの朝活を始めました。毎朝 5:15~6:00 に開催しています。
毎日出される一つのお題に沿って、1人3分間のスピーチをして、その後、他の参加者は1分ずつフィードバックをします。3分スピーチだけでなく、フィードバックも即興スピーチのトレーニングになるというのがミソです。
ちなみに、「即興スピーチ術」著者の大嶋さんからは、そんな高度なことを毎日やってるんですか!!! 筋トレみたいですね! とお褒めの言葉をいただきました。
スピーチ力向上委員会に参加してみたい方はこちらから
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即興スピーチ力を身に着ける勉強会開催
大嶋友秀さんにご相談したところ「即興スピーチ術」に基づく、実践的読書会を開催していただけることになりました。
本を購入していただいた方は無料でご参加いただけます。
※まだ手元に届いてなくてもOKという承諾もいただきました☆彡
即興スピーチの全日本チャンピオンであるだけでなく、ファシリテーター協会の会長もされているので、読書会の進行などにおいても学びや気づきが満載の時間となりそうです。
また、講義だけでなく、実際に学んだことを即実践でグループワークとして取り組むので、その日から活用していただけるようになっています。
残席わずかとなっていますので、興味のある方は即お申込みくださいね☆彡
※先生のご厚意で、もし当日参加できなかったとしてもお申込みをいただいていれば アーカイブ動画と勉強会のまとめ資料をプレゼントします。
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