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白い悪魔 牛乳

負のオーラ全開の闇の世界からこんばんは、じゅにーです。

今回は白い物が妬ましい世界に身をおく私が、白いものの代表格「牛乳」を猛烈にディスっていこうと思います。

みんな、覚悟は良いか!?


…と、闇の世界の住人の方々なら見覚えがあるかもしれない流れで始めてみました。

改めまして、闇の世界と愛の伝道師、じゅにーです。

おかげさまでこの間書いた精白糖の記事は、固定記事にしなかった記事の中で一番記事となりました。


アドレノクロムのお陰ではないと信じているよ(汗)



さて、今回は三大悪魔である「精白穀物」・「精白糖」・「牛乳」の中から、牛乳を取り上げてみようと思います。

もし三大悪魔が初耳だと言う方は、是非覚えていって頂きたいと思います。

では、始めていきましょう。



さて、先日こんな記事を書きました。


誰得記事とありますが、世の働くお母様に感謝するための記事です。

決して伏線なんかじゃございませんことよ。

この記事、実は「食」にフォーカスを当てていたんですが、お気付きになりましたでしょうか?


朝 - 小魚やナッツ、黒豆

昼 - 味噌汁と鰹節醤油ご飯

夜 - 味噌汁とご飯、漬け物と一品


この献立を見ていると、世間が取れ取れと躍起に言っている何かが足りないと思いませんか?

「タンパク質」と「カルシウム」ですね。

まあ他にも西洋栄養学的には色々足りてないんですが、今回はこの二つに注目します。

そしてこれを一手で解決する手段、それこそが牛乳とされているのではないでしょうか。

それならなんで悪魔にされるのよ!…って言われそうですが、そもそもカルシウムとタンパク質ってそんなに必要なんでしょうか?って話です。

今回はカルシウムに着目し、タンパク質は今後別で取り上げていきますね。


そもそもの始まりはまたもやGHQ。戦後の日本に強靭な肉体をと牛乳を持ち込みました。

ところが真の目的は、アメリカで健康に良いと謳って量産した牛乳が、あまり役に立たないと言われ始め余ってきたから日本に押しつける、といったものでした。

現在でも多少の牛乳離れは有りますが、アメリカの牛乳利権団体の力は底知れず、未だアメリカでは根強い牛乳信仰が存在しています。

日本はと言えば、利権団体の暗躍もあって一部ネット民を除いて殆どが牛乳信者なのではないでしょうか。

そもそも給食に必須っていうこと自体おかしな話だと思いません?


主食でもないのに毎回強制摂取。これが金絡みでなかったらなんだと言うのでしょう。

あ、追加で持ち込まれた物に小麦(パン)が有りますが、それは最後の白い悪魔として取っておきます。



さて、話が少し脱線しましたが、カルシウムが本当に大量に必要なら、そして牛乳がそれを叶える物であれば、悪魔ではなくなるわけです。

そのあたりを斬り込んでいきましょう。


そもそも、先述の春和先生が記事中で「牛乳によりカルシウムが流れ出す」と書かれているので既に結論が出ていそうですが、実は国によってカルシウムの摂取推奨量はバラバラなのです。

各国が適当に決めているからバラバラな訳ではありません。きちんと必要な量を決めていて、低いからといって特に問題があるわけでもありません。

実に巧妙且つ単純なロジックで、牛乳を飲めば飲むほどカルシウムの摂取必要量が増えていくのです。

理由は諸説ありますが、私が一番しっくりきているのは、牛乳の飲用で体が酸性に傾き、それを中和するために骨からカルシウムを溶出していく、というものです。

そんなことのために大事な骨を溶かすの?とか思ってしまいそうですが、そもそも骨というのは生命維持に必須のミネラルであるカルシウムの貯蔵庫です。

体を支えるのは二次的な機能であり、生きていくための本来の目的ではありません。

本来なら使用したくないのですが、体が酸性に傾いている状況は生体にとって危険な状況であり、やむを得ず溶出しているのです。

体を酸性に傾けていくものは、動物性食品全般であり、牛乳も例外ではありません。

単に味が酸っぱければ体が酸性に傾く、というわけではないので誤解しないで下さいね。レモンや梅干しは強力なアルカリ化食品です。

要するに、動物性食品を多く摂取している国ほどカルシウムの摂取必要量が増えるのです。

そして国は、利権団体は、ここぞとばかりに牛乳を勧めてくるのです。

飲んでも飲んでもカルシウムは満たされないというのに…。


そして、牛乳を健康に良いと思って必死に飲んでいると、痛い目を見ることになります。


牛乳は、乳癌及び前立腺癌の強力なリスク因子です。

そして、成長を促す作用のある食物のため、成人が摂取すると老化が進んでしまうのです。



牛乳は世の中の色んな物に乳製品として混ぜ込まれているため、避けることは難しいと思います。

また、嗜好品としても評価が高いため、なかなか止める事が出来ない人もいるでしょう。

そただ、健康のためと思って牛乳を飲むのであれば、それは本当に正しいのかどうか考えてみることで摂取を減らすことが出来るのではないかと思います。

何よりも、世界各地で過酷な状況下で産業的に飼育されている乳牛のために、一度牛乳が本当に必要なのか向き合ってみてはどうでしょうか。


では、今回はこのあたりで。


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