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楽しみは取っておくタイプ

いけばなを習うっていうと、あまりにも漠然とし過ぎてて皆目見当もつかない、という方も多いでしょうね

いけばなには流派というものがあって、流派ごとに違いはあるけれど、どこの流派にも『基本』というものがあります


秋峰センセイが所属してる『草月流』は自由であることで有名だけど、だからといって毎回好き勝手に器に植物を突き挿して

「どわ~~~っはっはっはぁ~~っっ!」と笑っているワケではござらぬデスだすョ

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何事も基本っちゅうのがありまして、最初はこんな感じの構成をいけていきます

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こうとかね


賢いみなわんはお気づきでしょう!

こうなってくると向いてる植物と向いてない植物があるナ、ってことに^^


え~?ワカラナイ???


じゃぁね、例えば

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こんな植物は先ほどの構成を作ることができるかな?

とかとか

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こんなのはどうだろう?


確かにね、人は好き好きとかその日の気分とかってあって、今日はこのお花をいけたいな、とか、このお花が好き~♥とかあるんだけど、秋峰センセイの場合は基本を習っている間は、基本に向いていない花材は

「基本が終わったら存分にいけましょうね」と使わない

それぞれいろんなタイプがいるわけで「やっぱりまずは楽しんでもらわなくちゃ」、ってことでお弟子さんが使いたい花材を基本でいけさせることをする先生もいます


わたしの考え方としては、向かない花材を使うと、時間ばかりかかった挙句、正確な構成を理解することができないのでそういったことは避けることにしてるのです

学ぶことに重きを置くか、楽しむことに重きを置くか、はたまた違うことに重きを置く先生もいます


どれが正しくてどれが間違いとかではないのよね

習う方がご自身にあう先生のところに通えばいいのです


ちゅうワケで楽しみは後に取っておく、物事を正確に知りたぁ~っいってタイプの方は、秋峰センセイにぜひとも習いにきてね~

待ってまーす🐰



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秋峰
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