壺という新たな仲間がやってきた!
こんにちは、秋峰です
気に入ってるんだけど使いこなせなくて持て余しちゃってるものってありますか?
持て余してるものはどうする?
お友達から立派な壺をいただきました
曰く
「気に入っているんだけど使いこなせない
処分しようと思ったときに秋峰ちゃんの顔が浮かんだの」
そういった経緯でこの壺はへなうさ工房へやってきました
壺ってどうやっていけるの?
確かに壺って格調高くて敷居が高い花器と思われがちですね
ご立派な枝ものをいけなければいけない!
大きくどっか~っん、っていけなくちゃ!
そんな風に思い込んで気負っちゃう
でもね、そんなことないのです
こんな感じに花1本でも成り立ちます
この壺は正面にアヤメの模様が入っています
このようにシンプルにいけるときに模様が強すぎると感じる場合は回してしまえば気になりませんよね
必ずしも模様を正面にする必要はないのです
天袋にはナニが潜んでいる?
これをくださった友人が言うには
「我が家の天袋でじ~っとしてるより秋峰ちゃんにじゃんじゃん使ってもらったほうがわたしも壺も嬉しいのよ」
……天袋
久しぶりに聞きました
お若い方はご存じないかも?ですね~
そして思い出しました
昔の実家の天袋にも数個壺が入っていた!
亡くなった祖母に言われて天袋を開けると壺、壺、壺
とてもステキで嬉しくなちゃっていけてみたものの、いけばな歴数年ごときでは使いこなせず四苦八苦の上、ロクなものがいけられなかったです
確かな技術がなかったんですよね
今ではシロウトの方でもビシバシガッツリいけられるようなアイデアじゃんじゃんお伝えできますョ
ということで
みなさま、おうちの天袋探ってみてくださいませ
壺を発見した折にはぜひともご一報を!
ステキに壺に植物を飾ってみましょう
では、また