雪国の、、、、<短歌>
○雪国の 蒼き空ゆく 宇宙(コスモス)を
賢治見し夢 銀河鉄道
※昔。一時的に、宮沢賢治が好きでした。
「雨ニモ負ケズ」でも分かるように、刹那的な生き方に憧れていた。
2、3年、凝りました。
写真は当時、某社から出版されていた全集の、某巻。
「銀河鉄道の夜」が収録されている巻ですので、表紙からして特別です。 あの頃、夢中になって読み、「素晴らしい」。
ただひたすらに感激。
もっと賢治。作者自身について知りたいと「年表作家読本 宮沢賢治」(河出書房新社刊)も熱心に読むようになりました。
が、段々と賢治に対して、わたしの中で見解が変わり、知れば知るほどの勢いで(何だかねぇ)。今や完全「過去の人」。
熱するだけ熱すると、一挙に冷めるんですかね?
でも「銀河鉄道の夜」は、何となく憶えています。